東京都交通局の日暮里・舎人ライナーでは、現在開業から投入された300形の置き換えが進んでいます。一方、300形は16編成のうち12編成が置き換え対象で、残りの4編成はどうなるか不明です。しかし、300形については東京都入札サービスから震災対策工事や床修繕が、公文書サービスから車内二重系統化とそれに伴う設計変更が確認可能で、4編成への施工が予測可能です。今後、この4編成はいつまで使われるのでしょうか。
東京都入札サービス:
https://www.e-procurement.metro.tokyo.lg.jp/indexPbi.jsp
(床修繕の入札:05-21006)(震災対策の入札:05-21213)
車内二重系統化の公文書(項目のみ):
https://kobunsyo-johokokai.metro.tokyo.jp/disclosure/catalog/detail?id=200281649
コメント
ゆりかもめ、舎人ライナーとも、車両はおおむね15年前後で置き換えが行われています。300形の増備車が2009年度~11年度の投入なので、2025年度以降の車両調達計画で4編成の置き換えが予算化されるのではないでしょうか。競争入札なので、三菱重工が落札すれば330形、新潟トランシスが落札すれば320形(もしくはその派生形式)ということになりますね。