205系が主力として活躍する路線としてはJR東日本で最後となった仙石線。
2021年時点での労組資料によると同線にはE131系が投入されることが伺えますが、一方で導入にはまだ時間がかかるものと思われます。
センM4編成の廃車やトラブル・故障により予備車が不足し、7月23日には計画運休がなされる程のものとなりましたが、果たしてE131系の投入までこの事態をどのように対処するのでしょうか?
仙石線E131系投入計画の記述(労組資料)
仙台車両センター、仙石線に関する本日付労組資料に「べスプラによる新型車両(131系予定)」との記述が確認されました。現在はE131系の新製投入が検討されていることとなります。仙石線を巡っては、2020年7月時点の労組資料に「ワンマン機能を備
JR仙石線 車両不具合で23日朝の上下6本を計画運休 冷房の修繕完了せず | khb東日本放送
JR東日本は、仙石線は冷房設備の不具合のため、23日朝の上下6本を計画運休すると発表しました。 運休するのは、上りが午前5時54分東塩釜発あおば通行き、午前7時19分東塩釜発あおば通行き、午前8時38分東塩釜発あおば通行きの3本です。下りが…
コメント
移動等円滑化取組計画書の記載内容から今年度はE235系以外が製造されるようには思えませんが、来年度には導入が実現すると、車両故障の低減が期待できそうですね。
中原支所所属の205系1100番台の廃車解体が郡山で行われていることを見るに、この廃車発生部品を仙石線205系の予備部品に活用して、新車導入までつなぎにしていくしか手段がなさそうかなと。
一応中原の205系にまだ廃車となってない編成はいるものの、仙石線205系と両数が違うのとそもそも205系自体がそう長くないことを見るにナハワ編成3本、ナハT15、ナハT17を仙石線に転用するってことは正直無いと思っています。
仙台地区の車両で直流区間を走れる車両があまりないですから暫くの間は他路線から車両を借りたりせずに運行を減らすなどして対応するのではないでしょうか
今年度の代替新車は望めないような情勢ですので、できる事は限られています。
長期休校期間や土日は運転本数・距離を削減し、稼働時間を削って故障の発生が減るように、と祈るのではないでしょうか。
代替新車の製造落成と習熟運転を前倒しし、来年度7月あたりから運用を開始するような異例の日程を組むことも考えられます。
稼働可能車両が絶望的に足りなくなった場合には、首都圏の余剰車を暫定的に短編成化して借りることも可能に見えます。ATACS対応改造を実施した車両と考えると、埼京線系統のE233-7000と、相鉄12000、東臨70-000、あとは京浜東北線E233-1000、山手線E235の一部車両ですが、埼京線でいずれの車種も予備が少なく借りるのは困難です。京浜東北線は予備7ですから改造予備を考えても1-2本は借りられそうですが、CPが1基となるのはE233の中で初めてとなるのが難点でしょう。山手線E235は予備11ですので、改造予備を考えても6本程度は確保できそうですし、CP1基体制も1000番台付属で実績があります。乗務員訓練もありますからよっぽどのことがない限り実施されないとは思いますが、もし借りるなら山手線E235になりそうです。
これ以上205が壊れるようであれば、
埼京線E233を1本 ,
4両化して貸し出すしかないでしょう。←保安装置のATACS搭載していますし。
仙石線の205系、新車導入まで頑張っていただければ…。
新車は、E131系の4両編成で、かつ205系と同じトイレ付きになると思います。
当初は、あおば通-高城町-石巻間が運用区間になるでしょう。
せっかく復旧した一部区間の電化設備撤去はもったいないです。
震災後のように、末端区間をキハ110系で代走させ205系の稼働距離を節約する対策も考えられます。
閑散時間帯は205系を、あおば通りから高城町への区間で分離運転させ、高城町から石巻までの区間はキハ110系で代走させる方法です。
震災直後に似たような形で代走していた期間があり、しかも今はキハ110系が余剰していますので、短期間であればこの方法で乗り切るのは可能かと思います。
新車登場まで当分の間、205系はあおば通~高城町までの運行に特化し、高城町以北からの利用者向けには仙石東北ラインからの列車メインで運行するような体制に転換するほかなさそうですね、高城町での接続を最優先にするダイヤ設定で。
まあ現在のJR東の方針はきびしく言ってコストカット一辺倒に近いので、減便で凌ぐだろうと思います。
コロナ騒動も落ち着き利用状況に変化も見られる中、改めて需給を真剣に考えているのか疑問に思うところはあります。
仙台・石巻間には高速バスもあり、運賃こそ50円ほどバスのほうが高いものの両駅相互間でみると仙石線よりも短時間で往来できてますからね、JRが減便したところで他の便利で速い交通手段は確保されています(運転手不足問題からは目を背けますが)。
YouTubeに晒されていますが漏水が発生した車両があるようですね。ポタンポタンと滴る程度ではなく、まるで豪雨時に家屋の雨樋の破損部分から全部漏れ出ている位の多い水量でした。
正直、度が過ぎてみっともない話です。
車体外板のパテ補修箇所が剥離したところに直に塗装した状態で走らすなどは廃車直近の時期には割と見られる状況でしたが、そのうちこの会社は、ドア故障したり割れたガラスを段ボールやガムテープで目張りしただけで数ヶ月走らすほど退廃するんでしょうか?
ゴルフ談義しか興味のない役員がいた大会社は衰退の道を辿りました。
そしてアルコール依存症は治療すべきですね。
なんか南武支線のE127系投入と同じ匂いがするんですよね。[故障→運用のない余剰車を投入]のパターンで。仙石線だと4連でトイレ付きなので、E501系の付属編成を転用してきそう。205系の更新はしばらくなさそうですし。
ATACSがある関係上、おいそれと他所から扱いの違う車両を持ってきて…と簡単には出来ないと思います。