＜ととめ さんからの投稿（2024/02/18）＞
2021年7月末にJ-TREC横浜を出場した東急2020系2148Fですが、出場時点で商業誌の情報から甲種輸送は同年8月末であることが判明していました。その後同編成は神武寺で1ヶ月弱ほど留置(放置)されることとなりますが、どのような経緯があったのでしょうか。
東急車輌時代を含む過去には、いったん出場後神武寺を経て再度入場することもようですが、2148Fもこれを想定し、必要な手続きを行っていたかもしれません。
2020系2148FがJ-TREC横浜を出場（神武寺まで輸送）
グループの通り、7月27日未明に2148FがJ-TREC横浜を出場、神武寺へ輸送されています。同編成の甲種輸送は、とれいん2021年8月号によると8月下旬の予定です。6月にも2146Fが数日前に出場しましたが、早期の神武寺留置は珍しいです。
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東急2148Fが神武寺・逗子から甲種輸送
7/27未明にJ-TREC横浜事業所を出場していた2020系2148Fが本日から甲種輸送されています。今年度8編成目の導入で、前例や複数の商業誌によると明後日にかけて長津田検車区へ搬入されるでしょう。8/24 甲種輸送 9596レDE10ｰ
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コメント
大井町線新車もこのJ-TREC横浜出場でしょうか。
確たる情報がないので推測の域を出ませんが、発注側（東急）の事情によるものでしょうね。長津田工場の検査ラインが混んでいて、受け入れ後の「納車整備」が行えないので待ってもらったとか。
確かにJ-TREC側の事情と東急側の事情が一致しなかった（グループ企業でなくなったのでなおさら）というのはありそうです。
ただ，神武寺（池子）の留置場所はご存知の通り米軍管理下の場所であり，長期留置には形式的にではあっても米軍側の了解が必要と思われ（対米国なのでなあなあでは済ませないはず），その辺をどうクリアしたのかに興味があります。
J-TREC横浜事業所に置き場所がなかったのでは、という考察が出ていますね。
https://train-fan.com/tokyu2020-2148f-rollout/