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京王9000系0番台の今後はどうなるのか

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京王9000系のうち、8両編成で京王線内のみで使用される0番台。
単独運用や7000系2連と連結した10両運用で活躍しています。

京王9000系は今後順次更新が行われる予定ですが、その対象は0番台より後に登場した10両編成で都営新宿線直通にも使用される30番台。
現時点で更新予定のない0番台はどうなるのでしょうか?

コメント

  1. 7000系2両編成がいなくなるまで、このままで使用すると考えます。
    ※それ以降は10両固定編成に組み替えると仮定してす

  2. 9000系…というより8両編成が存在する要因として「桜上水駅の留置線問題」があり、最低でも8両×10編成前後は必要な状況です。が、8000系全13編成の更新が完了しており“桜上水の分”はあくまで計算上ですが既に充足していることになります。
    また、仮に0番台を組み換えて10連化する場合は30番台を念頭に1M1T相当の挿入が見込まれますが、0番台同士でこのやり繰りをすると無駄が多い上、他形式と異なり2両おきに削減されている妻部の扉もネックです。

    少々勿体無いかもしれませんが、0番台の8本を
    編成短縮と更新の上で動物園線の置き換え×3本(※休日日中の12分ヘッド化以降2本稼働前提のダイヤとなり、たとえペアを失おうとも7803Fを余分に残さざるをえない状況です)
    7420×5本と合わせて9000×5本を2000で置き換え
    とするのが最も手っ取り早いように思います…

  3. 京王9000系の0番台は8両8編成の少数グループであり、ここ数年の京王電鉄の設備投資で行われる年間10両編成2本の枠を当てた場合には4年間で全数を引退させることが可能です。
    また、機器更新対象である30番台とは機器に互換性があると推測されますので、取り外された機器を予備部品とすることにより比較的長期間運用が維持できる可能性があります。

    上記2つが前提条件として成立する場合には、京王9000系0番台は京王電鉄にとって「維持が容易く、廃車時期を任意に選べる」都合のいい車両となります。
    そのため、京王線の連続立体交差事業の終了(令和13年度予定)まで未更新のまま8両編成(ないし7000系2両を併結した10両分割編成)で運用を継続し、8両編成を維持する理由が消滅したところで10両貫通編成の新車に置き換えるという形が想定されます。

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