4月19日に配信された、211系が三岐鉄道に譲渡された記事にて、三岐鉄道の担当者が「塗装する必要が無く、腐食にも強い。形式を統一した方が維持管理の効率化もできる」と話しました。
将来的に211系の統一を示唆または希望した印象を受けます。
譲渡はひと段落ついたようにも見えますが、2024年度にも211系は引退する報道もあり、追加で譲渡されることはあるのでしょうか。
「国鉄型」の211系、新天地は三重? JR東海から三岐鉄道へ譲渡:朝日新聞デジタル
国鉄末期に登場した電車が、地方私鉄で新たな活躍の場を得ることになりそうだ。JR東海は今年3月、通勤用車両の211系を三岐鉄道(三重県四日市市)に譲渡した。時期は未定だが、再デビューを果たす予定だ。 …
コメント
801系の置き換え用で形式名は1000系でしょうか。
機器更新して三菱SiCになるでしょうか?
三岐鉄道三岐線の1000はクハですので、1000系は有り得ないとは言いませんが、かなり可能性低いです。900系の可能性大だと思います。或いは、大きく方針変えて10000系にするかです。
2両編成の置き換えにはやはりGG編成でしょうかね。315系の導入により離脱が見込まれますから、先の譲渡もそれを見越した動きだったかもしれませんね。
GG編成は主制御装置や主電動機などの主回路に関わる機器に1C4M相当の別物を使用しているので、「維持管理の効率化」という観点では少し疑問が残るようには思います。
とはいえ、保有部品多様化のデメリットより保有車両数を減らせるメリットの方が大きいのであれば、両数に合わせた譲受を行いそうですね。
現状の運用では2連と3連がそこまで区別されることなく使用されていることや、前回の更新時も2連を3連で置き換えていることを考えると、所属する編成を全て3連で統一することも十分考えられそうですね。
通学路線としての役割もありますから、ラッシュ時のため3連に揃えるメリットは大きいように思います。車両の「統一」という意味でも合致します。
もちろん、3連にすることによるコストが我々が想像するより莫大であれば、見送られることはあるとは思いますが…
改名改番せずに再利用して欲しいです。
1編成くらいは可能な限り原型に近い姿で営業してほしいです。
単純に、三岐てつどの収益は、貨物がほとんど。客車、まして北勢戦は、第一義ではないと思いますよ
20m3ドア車で今も揃っている三岐にすれば良い買い物なのかな?
ステンレス製は出物があまり無いから早めに手をつけていたのでしょう。
それにしてもなかなか改造されないみたいですね。長期野ざらしではいくらステンレス製でも痛みますから早く手を付けた方が良いと思いますね。