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まもなく導入の京成3200形 どのような運用が想定されているのか【 #3200形の日 】

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画像は3200形の導入により置き換えが見込まれる各形式

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2024年度から導入予定の京成3200形。同形式は4・6・8両に組み換えができる車両となる模様で、これはかつての「赤電」各形式や現在も活躍する3500形と同様の設計思想となります。
4両編成しか入線出来ない金町線をはじめ現在4両が使用されているワンマン列車関連の運用へ少なくとも導入される見通し、また3500形に現存する6両運用へも導入される可能性が高いですが、現在8両の固定編成で運用されている優等列車や都営浅草線・京急線・北総線への直通列車、及び2025年に合併予定で6両編成で運行されている現新京成線への導入はあるのでしょうか。

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コメント

  1. 京成3200形は3400形や3500形、3600形の置き換えで、製造は川崎車両でしょうか。

    • おそらく京成の話なので日本車輌で作られる可能性もありますね。日本車輌となるとN-QUARISを採用してきそうな感じだと思われます。

  2. 8両運用は見込んでいるようなので、3500形のような4+4で充当される可能性はあるのではと思います。

  3. 設計思想からすれば8両=4+4となるのでしょうが、この組成で8両とした時に直通列車へも充当されるのかーと考える時に、どうしても京急の1800番台が引っかかります。

    同車は直通対応でかつ充当実績もありますが、その回数は極めて乏しい上、直近数年間に限れば全く乗り入れていない状況です。この要因として、主に
    ・中間部分の乗務員室
    ・同箇所に転落防止幌が全くない
    の2つが挙げられるのではと思います。
    前者は半蔵門線・田園都市線における東武車の問題で類例があり、後者は「3500形を直通させる場合の組成が4+4から2+4+2へ変化した」ことから裏付けが可能です。

    後者はホームドア整備の進捗も含めて“どうにかなる”ような気もしますが、前者を気にかけている事業者がある場合は「余程のことがない限り乗り入れない形式」となる、またはそもそも関連機器の搭載を見送る可能性もあるのでは、と思います。

    • 大きな変化がない限りJ-TRECと日車でしょう。

    • 横から失礼します。
      確かにその可能性もありますが、京急の1800番代は8M0T故に加速時の電力消費が大きいこと(→電力設備への負担が大きいこと)、京成3500形はツーハンドルの車両を扱える運転士が限られつつあることから、それぞれ直通運用に入らなくなったとする説があったと記憶しています。
      新3200形がこのどちらにも当てはまらない場合、日常的にとはいかなくとも、何らかの形で8連を組んで直通運用に入る可能性はあるようにも思います。

  4. 新京成は京成津田沼の配線を考えて現在の運行形態が数年は続くと考えて現新京成の置き換えは8809Fと8811Fでしょう。
    理由としてはこれらの車両は未更新車かつ合併後に全般検査を迎えるからです。
    8805F、8806F、8808Fは2024年に全般検査を迎えます。80000形の導入が始まってから全般検査を出場した8800形は8813~8816Fの後期に製造された編成です。一方8805F.8806Fはそれぞれ2番目、3番目に製造された初期に製造された編成で
    あり、8808も8805.6.7Fの中間車を集めた編成のため費用のかかる全般検査を通すのは非効率的でしょう。個人的にもあまり信じられませんが、本日88056Fが毎年とは異なる時期に日本車両を出場したため、2024年度の3編成置き換えは現実味があります。
    もしそうなると未更新車は合併後8809・8811編成となります。その編成を3200形6連2本で置き換えれば東武野田線と同じ性質を持つ当路線は将来的な利用客減少の場合に一部車両を減車する際に4連3本に組み換え運用することもできますし。
    8800形更新車と8900形は合併後すぐには置き換わらないでしょう。しかし現在の運行形態が変わり、本線運用などが入り組む場合、8900形はワイドドア、8800形は先頭に2人(又は3人)席がなく、ホームドアになんらかの支障をきたす場合があります。しかし合併後すぐにそのようなことはしないでしょう。徐々にしていくと思います。そのことから8800形の更新車と8900形は3700形の置き換えと同時に置き換わると考えます。3200形での置き換えは主として3600形と3500形だと思いますので新京成からの3200形置き換えは8809Fと8811Fだと考えます

    • 追記 そのようなこととは合併後の京成車と現新京成車の車両運用の統一です

  5. 京成3200系は先頭車貫通式になる可能性が高い。
    2024年度から3500系の廃車対象になる。2025年度からは8800系ついても廃車になる可能性が高い。

  6. 3500形のように4両編成を柔軟に組み換えられる形となるのか、4両編成をベースに中間車の有無で6,8両を組成できる形となるのか気になるところです。
    しかし、3500形が現状で事実上の固定編成となっていることや、中間運転台の問題、更には乗りものニュースでの書き方から後者となる可能性が高いように思えます。そうなるのであれば、新車の一部は3100形で賄うことも否定はできなさそうです。

    • 「4連、6連、8連を組める」と謳っていることと、京成では営業運行途中駅での分割や併合は行なわれておらず、今後も行なわれないと思われることから、組み換え作業は原則車両基地内で行われるのではないでしょうか。
      ただ、京成部内でもなるべくムダな遊休車両は出したくないでしょう。
      そこで、新製時にはいったん6連で入線するが、その6連2本を用いて8連と4連各1本ずつに組み替えられる仕様のほうが何かと有利そうだと考えると、
      ・上野方から数えて2両目と4両目の成田側、3両目と5両目の上野側に入換専用の簡易運転台を備える(営業運転時はバリアフリースペース)。
      ・各中間車を2軸駆動の0.5M方式、(正規運転台付きの)先頭車を全4軸駆動とする。
      こうすることで6連時実質4M2T、8連時同5M3T、4連時同3M1Tとすることができ、8連時のMT比を現状より下げられそうです。
      ただ、ダイヤ乱れ等で突発的な(仕方ない?)地下鉄入線への準備は、しておくに越したことはないという気もします。その先の「スペック要求がシビアすぎる」京急線には入らない前提にしておけば良いわけですから。

  7. 京成3150形本線仕様の投入の可能性が低くなったことから多くの方が予想している通り3200形は都営、京急に直通する3400形を置き換える可能性が高いです。よって3200形も京急、都営に直通できるような仕様で落成すると考えられます。その上で2015年頃までの3500形のように自社線のみならず都営、京急に直通する幅広い運用を行うでしょう。新京成線に関しては投入される可能性は極めて低いでしょう。現在でも80000形の増備が行われているので仮に3200形が投入されても車種の統一はできず、新京成線には必要ない、例えば貫通先頭車などの装備の問題、新たな仕様の車両の登場によるくぬぎ山車両基地の整備の負担増加などのデメリットが存在します。よって順当に行けば8800形未更新車の置き換えは80000形の継続投入によって行われると考えられます。とはいえ運用の変更等により入線する可能性はおおいにあるでしょう。

    • >新たな仕様の車両の登場によるくぬぎ山車両基地の整備の負担増加
      3200形は宗吾で整備するのでその様な問題は起きません。寧ろ逆に80000形の投入が京成への吸収合併により今度の80056編成を持って終わるでしょう。
      それ以後は京成同様に3200形を新京成8800と京成3500/3600/3400の置き換えに充当すれば良いですし。
      3700形の置き換えの頃にはモデルチェンジが行われて又新形式になると思料致しますがねぇ…。

  8. 編成組み替え可能なメリットを活用するには編成数は多ければ多いほどいいでしょうから、新京成所属車の置き換え分も3200形を投入すると予想しています。しかし、3200形が新京成線内で運用することに関しては懐疑的です。N800形とほぼ同一の3000形6両を玉突き転属させたほうが、乗務員訓練の省略や車種削減につながります。

    地下鉄直通に関しては行わないと予想しています。
    https://4gousya.net/line/8204.php
    3700形以降では、地下鉄直通のある8両は6M2T、直通しない6両は4M2Tと、直通車はMT比を高めにしています。地下直対応しなければ、MT比を下げられ、コスト削減につながります。置き換え対象の大部分は6両以下で、4両運用を一手に引き受ける形式なことを考えると、地下直対応より短編成時に経済的なMT比を取れることを優先しそうです。また、編成両数の変更が可能な形式なので、地下直用保安装置を積んでいる編成と積んでいない編成が混在すると面倒なことになりそうですし、保安装置やワンマン設備の無駄が生まれそうです。

    SIV・CPは両数に関わらず1編成中2つなので、3500形のような形態だと先頭車の保安装置や運転台機器だけでなく補器類にも無駄を生じます。3500形と同様の機器配置の4両にMT比1:1の補器類を持たない中間車2両ユニットを適宜組み込んでゆくような形態で、8両不足時には6両の中間2両ユニットを別の6連に組み込んで突発8連を組成する、といった使われ方をすると予想しています。

    • 地下鉄直通車で有っても高出力モータを使えば性能を落とさずにMT比を減少させる事が可能で御座いますよ。実際に京急600の最終編成は4M4Tだった筈。

    • 現在京成(除くAE)、都営浅草線、京急とも1号線直通規格車で統一されている現状を鑑みると、ダイヤ作成上、性能の違う車両を投入することは予備車の増や運用の複雑化を招くことになり、必ずしもコスト削減になるとも限りません。京成は青電廃車で性能の統一化がなされており、京急も800形が最後の異性能車であったことを踏まえると、MT比の議論は置いておいても、車両のイニシャルコストだけを見て低性能車をわざわざ作ることは、ちょっと考えにくいですね。

  9. 京急で(現)1000形1次車が登場した時、
    「8連と4連を2分割した4連・2連で6連2本を組成可能」
    とされてた記憶があります(ただ実際に6連組んだ話は聞いたことありません)が、
    それに近い感じになる可能性はどうでしょう。
    つまり、
    4連の上野方2両と8連の成田方4両

    8連の上野方4両と4連の成田方2両
    で、6連を2本組成する、というふうに。
    どのレベルの「柔軟」さで組成変更するのかにも拠るとは思いますが、
    京成は京急とは異なり運行中の途中駅での分割/併合は無いはずですので、
    組成変更作業は車両基地内に限定することができると思います。
    地下直については、京急に行かない西馬込行で6連の列車があったと思いますが、ダイヤ乱れ時に突発的に乗り入れる、ぐらいの想定はされているのでは?と睨んでおります。

  10. コメント失礼します。自分の予測ですが以下の仕様になるのではないかと推測します。
    ・8連↔6連↔4連の組み換えは中間車同士での組み換えによる編成であり前面の編成同士で通行するよくな貫通扉は無い仕様

    ・基本的な運用は現在3500形に近いものであり8連は基本的に組まず4連or6連での運用であり、イレギュラー時に8連が組む
    ・置き換えは3500形、3600形を基本として3400形は置き換えない
    ・芝山を除く他社線には当面の間入らない 
    ・8M車は場合によってあり得る(1800の8Mの消費電力<登場やってた3500形代走8両のほうが負担にではないのか)
    であると推測します。

  11. 鉄道コムのコラム記事に出ていますね。
    https://www.tetsudo.com/column/893/

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