他社と比べ、休車や運用離脱車がよく発生する東武鉄道。そのうち東上線では現在9050型9151F(2023/11〜)、30000系31601F+31401F(2023/12〜)、9000型9106F(2024/1〜)の3編成が森林公園検修区にて長期運用離脱をしています。中でも9151Fは現状の最終運用日にドア故障が発生したとの情報があり、そのための運用離脱が考えられます。
2024年3月6日、これらの車両に動きがあり、9151F・31601F+31401Fの広告撤去、9106F一部号車の行先表示機撤去が目撃されています。
過去には同じ東上線用車両で10000型11004Fがドア故障により、9000型9101Fが機器故障により数年間運用離脱をした後廃車となっています。
現在運用離脱中の3編成は今後無事に運用復帰できるのでしょうか。
東武東上線・越生線運用情報
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コメント
大山駅高架化直前までに9000系と10000系を淘汰するとの噂もあるようで…。
噂は別としても9000系や10000系は手をつけてもおかしくない経年ではあると思うので、9106Fと9151Fは復帰できるのか気になりますね。
9000系(9000型・9050型)はともかくも,30000系に淘汰の手をつけるのは時期尚早な気がします。
復帰はあるでしょう。
正直9151Fは復帰すると思います
経年数的にも廃車になってもおかしくないかもしれませんね。しかし9000系が2編成も離脱していて、50070型がいるとしても地下鉄直通用車両が足りているのかが気になる点ではあります。この2本のうち1本は復帰する可能性はあると思います。できれば2本とも復帰してほしいですが…。
現在、東武車の有楽町・副都心線直通運用が13運用あるのに対し、直通に対応した車両は16編成のみ、そこから2編成離脱しているため予備はわずか1編成のみとなっています。
また、東上線地上車や本線の半蔵門線直通車と違って、有楽町・副都心線直通車に転用できる可能性のある車両はTJライナー用の50090型程度です。そのため転用による置き換えの可能性もほとんど無いと考えられます。
しかしながら、アーバンパークラインに新車を導入予定ですから新車による置き換えもしばらく先だと思われます。
ですので、9106Fと9151Fがどちらも復帰しない可能性は低いと考えます。
50070型は地下鉄線に直通するために、50090型よりも先頭車が少し長く設計されています。
そのため、50090型は地下鉄に入線不可となります。
たしかに50070型の先頭車は130mm長い20,130mmになっていますが、東武の公式サイトによると50090型(および60000系)の先頭車も同様に20,130mmになっているようです。
https://www.tobu.co.jp/corporation/rail/vehicles/
そのため、必要機器を搭載するなどの改造を行えば理論上は入線・転用が可能なはずです。
伊勢崎線などの特急電車を東上線の小川町行き急行に転用して、全席指定特急にならないかな?
東武車が足りなくなった場合はメトロ車代走になると思います。
メトロ車は比較的予備車があるからです。
今後の予想?
1.
東上線に次新車が入るとしたら、9000系だけではなく、10000型や10030型まで、置き換えすると考えます。
また、地下鉄直通対応をするとも考えられます。
わんちゃん、30000系も追い出すかもです…
理由としては、30000系を追い出して、4連は越生線などに転用、6連は本線系統の10000系や10030型の置き換えに回すかもです。
2.
後20年くらい立ったときに8000系のように大量製造される車両が出てくるかもですね…
3.
50070型を再製造して、なんとかする
(多分無い)