明日南海電鉄と合併し南海泉北線となるため本日をもって消滅する泉北高速鉄道。
泉北高速鉄道の車両は独自デザインとなっていましたが、現時点では車両のカラーリングはそのまま、ロゴマークが南海電鉄の仕様となっています。
泉北高速鉄道と同じく、明日親会社の京成電鉄に合併される新京成電鉄は今後京成準拠のカラーリングに変更されることが明らかとなっていますが、泉北高速鉄道(新・南海泉北線)の車両デザインが南海電鉄に合わせられることはあるのでしょうか?
明日南海電鉄と合併し南海泉北線となるため本日をもって消滅する泉北高速鉄道。
泉北高速鉄道の車両は独自デザインとなっていましたが、現時点では車両のカラーリングはそのまま、ロゴマークが南海電鉄の仕様となっています。
泉北高速鉄道と同じく、明日親会社の京成電鉄に合併される新京成電鉄は今後京成準拠のカラーリングに変更されることが明らかとなっていますが、泉北高速鉄道(新・南海泉北線)の車両デザインが南海電鉄に合わせられることはあるのでしょうか?
コメント
こちらの記事によると、順次塗装変更を実施していくとの言及こそあるものの、南海の塗装へと変更するのか、合併前から行われている青帯単色化を継続して実施していくのかがいまいち判断しづらく、しばらく様子見といったところでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/563969facebe65cab3053df6d71b8851c8c8b1e8?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250330&ctg=bus&bt=tw_up
ただ、泉北線内全駅へのホームドア設置計画や、5000系更新車や9300系がワンマン準備対応とされるなど、泉北線のワンマン化に向けた準備が進められていることからも、ワンマン対応を目的に合併後も泉北線専用の車両を用意する必要があると見込まれますから、どのような塗装になるにせよ誤乗防止を目的に高野線車両との塗装の差別化を図る可能性は否定できないところでしょうか。
12000系・9300系・3000系については、南海色に変更する可能性は考えられます。その他の形式については、可能性はゼロではないですが、南海本線と共用する可能性は低いので、仮に変えるにしても後回しにされると思います。
3000系に関しては以前に譲渡された編成のように塗装変更を行い本線に転籍すると思います、その根拠に泉北高速鉄道で廃車除籍となった3000系が解体もされずに留置されているからです、南海としても支線から2200系列を淘汰して次は本線の7100系を淘汰する為には中継ぎの車両が必要な為、3000系は丁度よい車両なのです、最低限の7100系を残せばサザン運用に問題はないので自分はかなり高い確率でこのような運用変更になると思います、逆に本線の12000系が高野線、泉北線の特急として塗装変更を行い転籍すると思います、なにわ筋線開業にあたり空港特急ラピートは貫通路が必要となるため新型車両(4両編成と6両編成を造り併結して空港特急を最大10両運転ホーム設備は空港特急停車駅のみ改良)が必要になりますのでこの際10000系淘汰も兼ねて共通設計で12編成〜15編成ほど順次製造すれば南海特急の弱点も克服出来ると思われます、9300系に関しては製造から日も浅くコストを掛けても問題無いため8300系化は十分考えられます、逆に9300系として型式が存続するなら高野線の標準仕様となり高野線所属の8300系が全編成本線に転籍すると思います(内装が本線、高野線では異なるが更新時に改造されるでしょう)残る型式は泉北オリジナルの為、南海車両とは大きく異なります、先ずベース色に白を塗っているので完全に南海仕様にするには全塗装レベルが必要なのでかなりの時間と費用が必要なので変更するなら帯のみに留めると思います、まぁ高野線特急のベースカラーに似た感じですね、最も手抜きで南海仕様にするには青ラインにオレンジラインを並べて泉北高速鉄道の旧塗装に近い変更に済ませるかも知れないですね、これなら時間も費用も掛からず、現在塗装変更が済んでいる車両にも済んでいない車両にも対応出来て効率的だと思われます、前述した12000系については1編成は12021F(改番されて12003Fとなる?)に準じた塗装とするでしょう残り1編成は11000系に合わせて高野線特急色となり特急りんかんの増発に運用若しくはこの編成も泉北ライナー色となり泉北ライナーのさらなる増発となるかも(可能性は低い)知れないですね、どちらにしても特急車両以外は順次それなりに南海仕様に近づけて行くでしょう
忘れていましたが南海50000系車両「ラピート」は難波〜関西空港専用として数本は残るでしょう(現在のαとβは停車駅の違い、なにわ筋線開業後は始発駅の違いとなるかも知れないですね、まさかのγもあるかも)
塗装も気になりますが南海車両の行先表示や駅の行先案内から泉北の二文字は消えるのでしょうか?それとも誤乗防止の為今後も残るのでしょうか?だとしたら泉北車両には泉北の二文字が無い代わりにあのカラーリングが誤乗防止に役立っていたのでかな?
誤定防止のためにもなりますから、本線の車両とは別なデザインであるべきでは?と想います。