6月29日、近鉄京都線の京都駅付近にて8A系8A06編成が脱線する事故が発生しました。同編成は6月30日に近鉄宮津駅に収容されています。
一方で昨年12月に発生した踏切事故による火災で被災した8A10編成に関しても、同じく6月30日に収容されていた五位堂検修車庫から所属区の東花園車庫まで回送されています。
立て続けに事故被害にあった近鉄8A系ですが、この2編成の今後はどうなるのでしょうか?
近鉄京都駅構内で脱線事故(当該8A06編成)
本日(29日)5時13分頃、近鉄京都駅構内で脱線事故が発生しました。脱線した編成は近鉄京都発普通橿原神宮前行で運用されていた8A系8A06編成で、近鉄京都駅を発車した直後の左カーブにおいて、2両目と3両目が脱線していることが確認できます。
近鉄8A06編成が近鉄宮津に収容(事故当該)
昨日(6月29日)に近鉄京都駅構内で脱線した8A系8A06編成ですが、本日6月30日、9020系EE28編成+1252系VE74編成の牽引で回送され、近鉄宮津駅に収容されました。8A206号車が仮台車を履いている様子も確認できます。近鉄京都
近鉄8A系8A10編成が東花園へ回送(昨年12月の踏切事故当該)
近畿日本鉄道8A系8A10編成が、6月30日未明に22000系の牽引で五位堂検修車庫から所属の東花園車庫まで回送されました。この編成は昨年12月に京都線で踏切事故に遭い被災し、五位堂検修車庫に収容されていました。損傷部分は修繕されていないと


コメント
おそらく2編成使えない状態では埒が明かない状況と思われるため、損傷の少ない8A106と焼損した8A110は差し替えられる可能性があります。SIVの関係で異常動作を起こし脱線という流れは考えにくいため保全命令解除となっている車両で復旧させるという考えです。場合によれば8A106を2代目8A110に改番する可能性がありますがこれが起きると旧8A110の廃車も視野に入りかねません。
とりあえず、少なくとも8両すべてが廃車となる流れは過去の近鉄を見ていても「まずない」レベルと判断してよいでしょう。12000系・12200系の事故車合計3編成(S07・S01・N02)は6両とも破損して復旧できなかった状況の可能性が高いです。
とりあえず8A10は修理・・・だと願いたいですが代替新造じゃないですかね・・・。側面まあまあやられてそうだったので・・・。
8A06の方は流石に修理じゃないかと思います。近鉄だってめっちゃ新しい8Aは廃車にしたくないでしょうし。
06編成についてはおそらく運輸安全委員会から保全命令が出ていると思われるので当分動かしようがないのではと思われます。
10編成については、メーカーと共に「熱に晒された影響(アルミダブルスキン構体ですから尚更)」を徹底調査して後継の設計に反映させるように期待してみます。
10に関しては最悪の場合で車体を作り直しにする可能性もあるかな?と思います(廃車まではないかと)。
6は写真を見た限りで車体の方はそこまで損傷していないと思いますので、状況次第では早めに復帰できるかと予想します。
8A10については、アルミ車体の焼損部の修復のハードルを考えると、代替新造となる可能性が高いように思われます。8A06については、素人目には車両の損傷は大きくなさそうですので、事故調査を終えた後、修復して復帰ではないでしょうか。
8A10の先頭車を8A6と交換して早期に1編成復帰させましょう
8A10編成は被災車両を同一番号で代替新造でしょう。8A06編成は保全命令が解け次第修理でしょうね。