従来「R50番台」の編成番号が付与されていた京都支所の223系2500番台ですが、その内キトR54編成が「RS54」と表記を改めて運用される様子が確認されました。
元々用いられていた「R+番号」という表記は京都の223系4両編成全てに共通していたもので、その法則から外れた編成が発生したことになりますが、このタイミングで「RS」に変更された理由は何故なのでしょうか。
また、同編成の運用や他編成への波及有無など、今後の車両動向はどうなっていくのでしょうか。

223系2500番台京都車にRS54編成が登場
本日、吹田総合車両所京都支所の223系2500番台にキトRS54編成が確認されています。車番から元キトR54編成で、編成番号が変更されたようです。1816M 普通近江今津行き223系R03+RS54編成RS編成って何!! pic.twitt
コメント
座席が2+1とされ立席定員が確保された番台のため、嵯峨野線専従とするためかもしれません。
嵯峨野線の「うれしート」絡みもあり得そうですね。
嵯峨野線の「うれしート」は他路線と比べて1列分(5席)少なく設定しています。席数の少ない当番台が運用に入る可能性があるからです。(出典:交通新聞社「列車編成席番表2025春」)
座席数が少ない当番台を「うれしート」運用に入らないように運用を分けると、発売席数を増やせる=着席需要に応えられる+収入が増加等が期待できます。
別運用にするついでに当番台を混雑の激しい運用に充てられたらいいですね。
ひょっとしたら日根野へ出戻りかと思われます。