昨年度末までに運用を終了した鶴見線の205系。
一部編成は順次廃車回送が行われましたが、ナハT15編成・T17編成が残存しています。
鶴見線205系の廃車回送自体もしばらく行われていませんが、なぜ2編成が残るのか、また今後はどうなるのでしょうか?
昨年度末までに運用を終了した鶴見線の205系。
一部編成は順次廃車回送が行われましたが、ナハT15編成・T17編成が残存しています。
鶴見線205系の廃車回送自体もしばらく行われていませんが、なぜ2編成が残るのか、また今後はどうなるのでしょうか?
コメント
シンプルに南武支線用205系の部品取り要員と考えています
中小私鉄譲渡候補なのか、ただ単に予備車などとしての扱いなのか、いろいろ理由は想定できます。
短編成、ステンレス車体、補助電源装置SIV化…など譲渡するにはもってこいですが潮風による車体の劣化は否定できません。
今後、廃車であれ譲渡であれ配給輸送が行われる可能性が大きいと思います。T18編成(解体済み)と連結訓練を行ったクモヤの出番が来るのか、それとも従来通り機関車牽引なのかも含めて注目したいですね。
前に議題になっていましたけど、やっぱり富士急向けにキープしているように感じます
こう言うとSIVだ編成構成だ言われますが、3両編成の205系を手に入れる機会を見送るほどの事情とはとても…
https://kumoyuni45.net/archives/7596
205系1100番台の大宮入場と205系1000番台W1・W2編成の郡山入場の情報がXに上がっているのを見てきました。前者が富士山麓電気鉄道(富士急行)に譲渡されるものと仮定して、既存6000系と同様に補助電源装置がSIVからBLMGに換装されるでしょうか?
205系1000番台W4編成がまだ残るなら1100番台のSIVを降ろして(どこから持ってくるか分かりませんが)BLMGに載せ替えしてしまった方が、富士山麓電気鉄道が予備で保有している補助電源装置がBLMGのはずですし、両社ともにメリットがあるように思えてしまいます。
別に予備品と同型でなくても、最近の秩父鉄道のように新品SIVに取り替えてしまう事例もありますし(安全報告書に記載がある)、関係ないと言えばその通りではありますが。
大宮での205系5000番台改造時(種車のユニットが組み替えられた車)に201系900番台からBLMGを部品取りした説が言われていますが、同様の事例再びとなるか?
185系が190kVAのBLMGを搭載しており、このB6編成が大宮に入場するようなら載せ替えがあるかも知れないですが何とも言えません。
他社譲渡の候補として残しているのか部品取りなのか予備車扱いなのか…といろいろ理由は考えられますね。短編成でステンレス車体で補助電源装置がSIV化された車両で…と中小私鉄としては喜ばしい点は多いと個人的に思います(潮風を受けているが故に車体の劣化は否定できませんが)。譲渡などにも期待したいです。
T15編成はそろそろ営業離脱から11ヶ月と長い間放置(撮影会などのイベントで活用)されていますね…。
T15編成とT17編成は一度も国府津車両センターに疎開していないというのも特筆すべき点です。
今後配給されるとしたらT18編成(解体済み)と連結訓練を行ったクモヤが登場するのか、従来通り機関車牽引なのかも含めて注目したい編成です。
南武支線用と合わせて12両でまとめて廃回したいところですが、E217系の配給輸送が終わっていないことや、そもそもE127系の度々の不調で南武支線用の完全な運用離脱の目処が立っていないために保留車となっているものと思われます。
南武支線205系の部品取り又は富士急譲渡ではないでしょうか。元京王1000系を富士急は引退させますし。205系の中間車改造顔の編成も走っていますし。富士急譲渡説は高いと思います。
恐らく上信電鉄の譲渡もあり得ると思います。富士急にも205系が譲渡されました。
上信電鉄では2027年度までの今期支援計画期間中に車両更新は予定されていません。
Xの情報によると近々富士急行に譲渡の為大宮工場に入場です
最後の2編成を1年近く残すという動きは相模線や日光線の205系には無かった動きで、長野に配給された後ですが長期間保留になっていた、八高線の205系を連想させる動きですね。
郡山への配給が明らかにされたナハワの2編成と共に、何らかの譲渡交渉の対象になっていたのでは、と思います。
一方、郡山に配給されるナハワの2編成は、車体へのメッセージ書きイベントがあるため譲渡の可能性は無く、解体されると思います。
富士急はさすがにあり得ません。
富士急に譲渡された車両はすべて
クハ204、モハ204、モハ205(改造されてクモハ205の状態)となっていますが、
鶴見線はクモハ204,モハ205、サハ205(改造されクハ205の状態)です。
これではメンテナンスの効率化が落ちてしまいます。
どうしても譲渡される場合は部品取りになるモハ205だけでしょう。
全く機器の違う異形式を導入するくらいなら車両の向きの違いなど些細な問題でしょう。
富士急ならわざわざ組成が異なる鶴見線の車両を購入する理由も特になく、仙石線から廃車が発生するのでそれまで待つでしょう。その仙石線ですが車両状態が悲惨なことになっているようなのでそれらの車両は重篤な故障の際や状態の悪い部品の交換用に残していると考えるのが妥当でしょう。
富士山麓電鉄の車両更新については今年度の実施が明らかとなっていますから、既に“待つ“という予想をするような余地はなく、現時点で離脱済みの車両以外は候補と成りえません。