リバイバルカラー化から4年以上が経過した京成3600形3688編成。
2020年8月の検査出場時にリバイバルカラー化されたため既に本来の検査期限は過ぎ、一時的にあった運用離脱の際休車がかかった可能性があることから現在も運用されていることが推測されます。
4年前3688編成より後に検査を受けた3500形3504編成なども検査を受け出場している上、新型車両3200形も試運転をしていますが、延長したと見られる検査期限も近づく3688編成はいつ運用離脱をするのか、またその後の処遇はどうなるのでしょうか?
検査期限の迫る京成3688編成 今後はどうなる?
<エスセブン さんからの投稿(2024/02/10)>
2020年7月、リバイバルカラーに復元され多くの鉄道ファンの間で話題となった京成3600形3688編成。
事実上の運用離脱時期もありましたが、あれからまもなく4年と検査期限が迫り...
京成3200形導入第1陣による代替車両を予想する
7月に甲種輸送・搬入されて今年度末(2025年冬)より運行開始予定の京成3200形。
第一陣となる3204編成・3205-3206号車(便宜上の仮名)は計6両での導入となりましたが、それによって何が代替されるかも注目されています。今回...
コメント
休車をかけていた時期があったと推測されますが、ここ2年近くは通常運行しているのでそれほど長く延命できているとは考えられないです。営業運転で年を越すことはないと思いますね。
検査期限到達後もすぐには廃車せずに、3200形のデビューを待って廃車されると思います。
3748Fが編成消滅するまで休車を時折挟んでいたとはいえ、検査期限を過ぎているにも関わらず入場しないのでやはり大方の予想通りこの前搬入された3200形に置き換えられるのは確実でしょう。京成はコロナ禍に3600形や3400形を利用したイベント列車を走らせるなど鉄道ファン向けのイベントを何度も開催していたのでラストランイベントも開催される可能性が高いですが、まだ公式から何も情報が出ていないのでとりあえず秋の間はしっかりと走りそうですね。3200形は京成初の電連を装備しているので試運転期間を長くとってるとはいえ、営業運転をしながら様々な調整が必要と思われます。もしかすると3200形が登場してからも予備車として3200形が安定するまで数か月残ってから引退するということもありそうです。
3200形は久々の完全新設計の新車ですので初期不良は起こりうるとは思いますが、日ごろ運用上確保されている予備車で対応できると思いますので、3200形の就役とともに用途廃止となると思います。