4月16日頃より、京成3000形の少なくとも3031編成・3032編成・3034編成・3039編成の運転台に「京成津田沼駅5番線入線禁止」のテプラが貼付されていることが確認されています。
新京成線と共用をしている京成津田沼駅5番線を使用する京成車の運用は日中時間帯の京成千葉線折り返し列車がありますが、今回の措置が行われた編成はその運用に充当が不可能になったことになります。
今回3000形一部編成に「京成津田沼駅5番線入線禁止」の措置が行われたのは何故なのでしょうか?
京成3000形一部編成に「京成津田沼駅5番線入線禁止」表示
4月16日頃より京成3000形6連の一部編成の運転台に「京成津田沼駅5番線入線禁止」のテプラが貼付されていることが確認されています。16日22時頃の時点で少なくとも3031編成、3034編成にて確認されています。京成津田沼駅5番線は新京成線
コメント
新京成線への誤入線防止策ですかね。
推測ですがおそらくこれらの編成は既に1号型ATS装置を撤去しC-ATSのみを装備した状態としており、
京成・新京成の経営統合にともない予備車共通化を計画しているところ、1号型ATS区間が残存している新京成線内に入らないように、と。
編成番号を見た限り新しめの編成が対象になっているので、これらの編成は新製時点から1号型ATSを搭載していない可能性も考えられそうです。
芝山鉄道線内は1号型が未だ現役ですので搭載されていると思われます。
現状、ステッカーが貼られているとされる各編成はすべて製造当初から17インチ液晶を搭載している6両編成なので、来年の新京成合併に関連して案内関連になんらかの改修を施したことが推測されます。
改修の影響による誤案内を防ぐために入線禁止としているのではないでしょうか?
京成3000形は京成津田沼5番線入線禁止ですが、今後、リニューアルと機器更新したら、入線するでしょうか。