東急目黒線などで運用される3020系3122F(SDGsトレイン)について、長津田検車区構内で4号車サハ3422の脱車と、残り7両の内1号車クハ3122への休車札掲出が確認されました。
ラッピング期間はまだ残っている状況ですが、このような動きが発生した理由はどのように考察できるでしょうか。
東急3122Fが7連短縮+休車状態(長津田検車区)
本日、長津田検車区で東急3020系3122Fが7両編成に短縮された状態で、休車札が掲げられている様子が目撃されています。同編成は8日に長津田検車区へ臨時回送されていました。東急3020系3122F(SDGsトレイン)7両編成化?(サハ342
コメント
3122Fが8両になってほしいでしょうか。
残り7両はまだ編成を組んだわけではないので、組み換えと捉えるのは早計に感じますね。
Qシート組み込みかと思いましたが、肝心の車輌は今のところ製造されていませんし、そもそも目黒線への導入も何らアナウンスされていませんので謎ですね…
脱車したサハに何らかの改造を行うのかもしれませんね(例えば線路設備モニタリング装置の設置など)。
昨日時点においても3322と3522で分割された状態が続いていることを考えると7連への編成組み換えという筋は少々薄くなりそうですね。
本格的に7両編成化された場合は「2028年度の田園都市線CBTC導入に伴う改造工事の予備車として大井町線急行に転用」という線があるかなとは思っていますが…
ただ、脱車されたサハ3422に何かしらの改造を施工するのであれば長津田ではなく恩田に3122Fごと回送して改造実施という形になるのが順当であるようにも感じます。
長津田でできる程度の改造なのか、或いは恩田のキャパシティに余裕がなかったのか…
いずれにせよ、もう少し状況を見定める必要がありそうです。