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JR北海道が見込む117両の通勤型交流電車の詳細

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公表されたJR北海道関連の資料から、川崎車両が落札した6両固定編成7編成42両それとは別の6両固定編成6編成36両、更に編成両数不明39両計117両の通勤形交流電車の増備方針が窺い知れます。
735系で長期試験が実施されていたアルミ車体は既に737系で実用化されていますが、これから増備される通勤形交流電車はどのような車両になるのでしょうか。

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コメント

  1. 721系置き換え用に新車737系1000番台を6両編成を導入でしょうか。

  2. 川崎車両で733系と思われる構体が確認されており、少なくとも「川崎車両が落札した6両固定編成7編成42両」に関しては733系なのではと思います。

    https://ameblo.jp/hamidashi103/entry-12831534184.html

  3. 川崎車両が落札した6両固定編成42両は既に製造開始が確認されており、733系(ステンレス鋼)と見られます。
    一方、日立製作所が落札した場合はアルミニウム合金になりますが、735系となるのか、それとも737系として製造されるのか気になるところです。

  4. 721系でも40年ぐらいは使うんじゃないかなと思いましたが、もう無理がある感じなんですね。
    JR北海道は赤字って聞いたことありますので

    • 赤字だからこそ、より省エネルギーで走れる車輛に置き換えて運用コストの削減を図る考え方もあると思います。
      721系は初期車を中心にVVVF化されていない車両も多くいますので、そのグループから優先的に更新していくのが予想されます。

    • 721系の初期車はサイリスタ位相制御、改修車と後期車はインバータ制御ですが、どっちにしても電力半導体の寿命がそう長くない(だいたい15~20年)ので、そんなに長々と保守をしながら使い倒せるものではありません。ただ、中身が見えないだけに当たり外れはあるので、JR東の209系1000代とか、東武の10000系、20000系みたいに使えるだけ使うという選択もないわけではありませんが、209系はどっちかというと運用予備前提ですし、東武は予備部品をキープしてます。話が外れますが、そういうわけで抵抗制御の電車なら比較的動態保存もやりやすいですが、新しい電車ほど動態保存には向かない、ということも言えます。

      話を戻すと、721系は3扉ながらデッキ付きで転換クロスシートと、今の主力の733系と比べて詰め込みが効きにくいというのも、アコモデーションの陳腐化として置換要因に挙げることが出来ます。

  5. 価格が重要視される入札という性質上、既存形式のリピート生産となる川崎車両が有利であることは明白ですから、今後の入札も川崎車両が落札の上で733系の増備となる可能性が最も現実的でしょうか。
    ただ、今後増備が想定される3連の入札では735系を製作した実績のある日立製作所が落札する可能性もありますが、入札が行われる時点でさえ735系の製造から15年近くのブランクがあることを考えると既に製作に使用した治具などは残っていない可能性も高く、価格勝負に出るには厳しい部分も多そうです。

  6. これから出る新型車両は、737系で、3両編成は、1000番台で、6両編成は、3000番台に、なります。

  7. 川重決定の出来入札、コンセントも仕様変更もありません。

  8. 問題は721系の置き換え順ですね。
    6両×13編成はAP用と推測され、増発で1編成増を考慮しても721系のAP用の6両×11編成、AP予備のF1009+F5001の計12編成を置き換えは容易に想像がつきますね。

    39両は3両×13編成と推測されますが、3両の721系は0番台13編成、F2107、3000番台6編成の計20編成です。
    単純に置き換えると7編成程度不足しますが、これは737系2両×6or7で置き換えですかね。

    そして、AP用車両から製造していますが、721系のAP車は予備含め全てVVVF制御の一方、3両はF2107を除く19編成が直流モーター車です。
    旭川737投入も行われるので12編成前後が勘定ですが、これらを先置き換えるためにAP用車を玉突きでローカル運用に入れるのか否かが興味があります。
    玉突きをする場合、F1009、F5001、VVVF化が最近な3000番台4編成が選ばれそうではあります。

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