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209系3000番台のドアボタン

車両技術

物理が大好きな学生です。吹奏楽部でチューバを吹いていたりします。

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八高線を走っていた209系3000番台は、1996年3月の新製投入から2018年の廃車(訓練機械への転用を含む)まで、22年間にわたり同線で活躍していました。
その中でも、最初に落成した編成・ハエ61編成は、ちょっと変わった経歴でした。

209系3000番台とハエ61編成


209系川越車両センター編成表(最新版):過去の編成形態(八高川越線向け3000番台)


ハエ61編成は、同系3000番台の中では唯一の川崎重工製でした。(川崎重工製の車両は、「2シート工法」と呼ばれる特殊な工法が用いられています。)
同系3000番台は、209系の中では唯一新製時からドアボタンを備えている番台で、中でもハエ61編成は、同系3000番台では唯一横向きのものが設置されていました。
(上記の「2シート工法」が影響しているとの噂もありますが、真偽は不明です。)
※上記の編成表の通り、一時期ハエ62編成先頭車の組み換えを行っていました。

晩年

ハエ61編成ですが、晩年はドア関連の故障が発生した模様で、長期間休車した後郡山総合車両センターへ配給・解体されました。

最後に

川重製の車両は、特徴的な部分が目立つことが多く、このハエ61編成のドアボタンもその一つかもしれません。継続して調査したいと思います。

コメント

  1. いちさと より:

    2シート工法だと、吹寄板の裏が横縞になる場所と、縦縞になる場所があります。この辺、例えば首都圏新系列電車研究所さんのE233 Detail File (46ページ)などが分かりやすいです。
    その辺の関係かなと思っています。

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