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E131系投入に関する情報(2021年5月時点)

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車両動向

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2021年5月時点で、E131系の投入が予測される線区を、改めてまとめておきます。
日光線・宇都宮線、相模線を筆頭に、鶴見線、南武支線が有力な状況です。日光線・宇都宮線、鶴見線では3連も登場するのではと思います。

相模線

2018年の東京総合車両センター一般公開で「来年には廃車あるいは海外行き」との車内放送が流れ(参考動画)少し注目を集めました。直後に流出したベストプラクティスと思われる資料で相模線は「2021年度以降新型車両導入」とされており、そのころから具体的な噂がありました。とはいえ、上記情報が広がった範囲は、広いとも狭いとも言われており、界隈としてのスタンスがよく分からないのが率直なところです。
投入は205系と同じ規模になるのではと思います。

日光線・宇都宮線

E131系の投入計画が労組資料から明らかとなっています。「E131系の導入計画に伴う205系の使用計画」「205系の検査限度が来年度」との記述があり、ここ1年程度で置き換えが推測されます。昨今は、日光線向けが宇都宮線向けの運用に入るなど、走行距離調整(検査回数を減らすため、廃車が早い編成をたくさん走らせるような手配)と思われる動きもあり、置き換えが間近に迫っていることが伺えます。
現状、205系600番台が4連で配置されていますが、E131系は需要や冗長性の観点から2M1Tの3連で投入される可能性が高く、公然と情報が広がるようになりました。
投入は運用改編を含め3連15本程度になるのではと思います。

鶴見線・南武支線

鶴見線は2020年11月、駅掲示の中で「まもなく代替車が入る予定」「数年後の予定」とされていました。
E131系とは明言されていませんが、今年度投入のFV-E991系が量産投入されるまでには3年程度かかる見通しで、E131系も有力となっています。
鶴見線に2連運用を新設することで、南武支線と併せて、予備を削減することができるため、投入は3連と2連で10本程度になるのではと思います。

その他

その他の線区に目立った情報は無いものの、211系置き換え用として、完全置き換えに至らないまでも、E131系短編成が計画されている可能性が高いです。
昨今の情勢により、E235系の京浜東北線・横浜線投入が中止となった場合、E131系の投入両数は増加することが見込まれるため、この辺の情報が気になるところです。

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