房総向けE233系転用編成の第4編成として新マリC9編成が登場しました。マリC1〜C3編成とは異なり、京葉車両センター向け5000番台が種車となっています。
改造元となった編成は分割編成の6連に当たるケヨ553編成ですが、6号車に当たるクハE233-5023は4連側のケヨF53編成のものとなっており、差し替えが発生しています。
同じ6連と4連の分割編成であるトタH49編成を改造元とするマリC2及びC3編成では
- 6連側は組成そのままにC3編成に
- 4連側はトタT71編成→マリC1編成化時に脱車されたモハユニット2両を組み込みC2編成に
という改造メニューになっており、6連側と4連側の車両交換は発生していません。
今回わざわざ6連側と4連側のクハを差し替えた理由はどのようなことが考えられるでしょう。
また両端のクハが併合時に中間に入っていたものになった形のケヨF53編成の去就も気になるところです。


コメント
トタは先頭車全部使用するからそのまま
ケヨは全部4両を組み替えて6両にするなら
先頭車が余るから車椅子スペースが元からあり
電連の改造が不要な先頭車を使用した方が
改造費が抑えられるから組み替えたじゃないんですかね
単純に電連がついているかという話でしょうね。元553編成のクハE233-5503は、6+4組成時に中間に組成される為、電連がありましたので、電連の無い-5023と入れ替えたのでしょう。工期短縮が目的ではないでしょうか。
6号車側をF53編成の10号車に差し替えた理由は、1号車のクハE232-5023と揃えることや組成そのままだと6号車の電連撤去や車いすスペースの増設等があり、工期を短縮する観点から6号車を4連のF53編成側に差し替えた可能性があるかもしれません。
元々中間クハには車イススペースが存在しないため、10連貫通編成からの転用と合わせる形で転用改造時に両端クハに車イススペースを設けることにしていると考えられます。
トタH49編成の時は既に4連側に組み込むモハユニットがあったので差し替える理由がなかったけどケヨF53編成はケヨ10両貫通編成のモハユニット待ちとなるため先にケヨ553編成をマリC9として出場させ乗務員の慣熟運転に充当可能なようにクハの差し替えを行なったと思います。