東武東上線に9000系の代替として導入が予定されている90000系ですが、9000系に加えて10000系・30000系も代替する方針である事が明らかとなりました。
このうち10000系は本線用を含め既に一部廃車が発生している事から引き続き置き換えられた車両は廃車となることが見込まれますが、30000系はVVVF車であり、スカイツリーライン浅草口や群馬地区に残る10000系列、伊勢崎線・東上線末端区間に残る8000系列などを差し置いて廃車となるのは勿体ないように感じます。
果たして東上線で代替される30000系が東上線末端区間や本線系統に残る8000系・10000系を置き換える事などはあるのでしょうか?

東上線90000系は10000系・30000系も代替
東武鉄道が東上線に導入する90000系について、9000系代替のほか、「10000系・30000系の代替として順次導入」と決算関連資料に明記されました。9000系の代替を目的に7編成の導入が発表されていますが、それ以降も増備する方針であるこ


コメント
デビューしてから約30年という事で、リニューアルと短編成化して支線転属するのではないでしょうか?
更新&改造せずだと最短でも4両編成となり、地方私鉄はあまり欲しがらないかなと思います。
中間車化した元クハを引っこ抜き、モハ35600形を電装解除した上で本線の8両運用に転用するのでは、と思います。
現在の東上線は地上車の8両編成は存在しません
8両編成で運転されているのは副都心線・東横線方面への直通列車のみです
ID:I0OTE3MjYさんがいってる「本線」ってスカイツリーラインのことで、東上本線のことじゃないと思うのですけれど。
東上本線側は2つ上のコメントの通り8両編成そのものが無いのでそうですが、スカイツリーライン側の8両編成は朝夕ラッシュ時間帯しか運転されておらずこちらも可能性としてどうなのかと思いますね。
近年浅草口発着の列車が縮小傾向にあるので将来的に8両編成が消滅するかもですし。
電装解除って面倒そうですけどね。あとそこまでして本線用車両にするメリットが余り浮かばないかなと
それかこの電車をアーバンパークライン のこと、野田線に回して古い車両を取り替えるのはどうでしょうか。野田線では5両化の減車が進められてますがストップして再度、6両に戻すべきだと強く言いたいです。なぜならラッシュ時の混雑はもちろん、座席も減ってるのが見逃せないので明らかにサービスダウンに繋がってる格好、状況です。実際、それを指摘のコメントもあります。下記のをアクセスしてご覧ください。
https://tairayukiblog.hatenablog.jp/entry/2025/07/15/050000
https://toyokeizai.net/articles/-/871730?display=b
野田線5両化についてはワンマン化が絡んでいる(6両以上の場合全駅にホームドア設置必須)と思われるので無理でしょう。
増便やあまり言いたくないですが女性専用車両の廃止(5両化後も残存予定で男性の乗れるスペースが更に圧縮される)が現実的でしょうね。
そもそも5両でも女性専用車やっているのここだけな気もするので。
JRだと東日本の宇都宮線や九州の日豊本線といったように、6両で中編成ワンマンやっている例もありますが、東武ではできない事情は何かあるのでしょうか?
余談ですが、女性専用車両は4両で毎日終日実施の路線がありますね…
中間車の脱車で編成短縮する場合、7連、6連、4連(そしてまさかの1M2Tcの3連も)が「物理的には」組成できそうなことを鑑みると、
20m車を運用している地方私鉄への老朽取替え譲渡が考えられるところでしょうかね。
手近に考えられるところとしては、その”まさかの構成”で秩父鉄道もありえないわけではなさそうですが、
いざ譲渡が決まれば流石にどちらかのTc車の電装化はされるんでしょうけどね。
Remote非対応車でしたので置き換え対象になること自体は妥当なところでしょうね
ただしまだ直流モーター車が多く残る中でまとまった数が在籍するVVVF形式で、Remoteそのものは20400型のように改造で後天的に対応することは可能ですから、全車生存は無理でも一部は20m車4連以上で直接新製が好ましく無い線区へ転用、その分はRemoteに対応して長期使用、ということはあり得ると思います
ATC対応なので越生線・東上線4連を当初考えていた直接新製を止めて30000系転用に…という方針転換があったりするかもしれませんね
30000系について、さすがに直接の廃車はないと予想します。
かつては確か宇都宮口などで運用実績があったと思いますから、編成短縮して末端路線での運用に投入する可能性はありそうだと思います。
ちなみに編成の中間に組み込まれている元先頭車ですが、
あれって運転台やライトなどを再度設置すれば先頭車として復活出来るのでしょうか?
(そのあたりが詳しくないので、どなたか突っ込みをお願いします)
6連は浅草口、4連は東上ローカル(含越生線)でしょう。
トップナンバーの就役から来年で30年と、少々遅いですが修繕が始まってもおかしくないタイミングです。修繕のタイミングで6連と4連に再分割した上でそれぞれ伊勢崎線の6連運用や東上線ワンマン区間の運用の置き換えに充てられるのではないでしょうか。運転台についても修繕タイミングで新たなものを拵えるのであれば無駄が少なく済みますし。
10連15本を6連と4連へ再分割した上で4連11本を東上線8000系の置き換えに、6連と4連4本は本線へ出戻らせて10000系列置き換えに充てるのではないでしょうか。ATC機器は東上線残存組に供出すれば良いわけですから、部品の無駄な廃棄は減らせると思います。
もし30000系の中間運転台を復活させることが容易であれば、4連と6連に分割して伊勢崎線浅草口や久喜〜館林間での運用に復帰し、例えば当地で活躍中の10030、50系列を置き換えるのは本数的にも現実味がありそうです。もともと本系列はフレキシブルな運用が特徴だったはずで、数は減っているものの10050系2連との併結も可能です(運転に苦労する話は聞いたことがありますが)。昨今の原材料費高騰で1両当たりの製造費用が高くなっているとするなら、末端区間は30000系を改修するよりも専用車両を導入したほうが、余剰廃車などの無駄が少なく済みますし、長期的にみて安上がりかもしれません。車内リニューアルなど大規模改修を行うかは微妙なところです。野田線60000系の改造が比較的軽微なことを考えると、それが終わり次第行う可能性も…??
流石に非vvvfの8000系を差し置いて30000系が廃車になるとは考えづらいですね。東武基準で見たらまだまだ使えますし。
中間運転台の再設置がどれくらいのコストでできるかにもよりますが、6連は浅草ローカル、4連は越生線と東上ローカルで使うと思います。ただ、そうすると群馬ローカルの800・850型や置き換え切れない本線の10000系をどうするかという問題は残りますね。前者は2、3両ですので最悪新車を導入するとしても、後者は90000系と並行しての新車導入は厳しそうですね。
4両側は越生線と森林公園から先のワンマンで使えそうですが、余る分と6両側をどうするのかというのが気になりますね。
もちろん本線の浅草発着は有力ですが、豊住線直通への移行も考えられますし、正直どれくらい必要になるか読みにくいです。