長野総合車両センター構内に、車両番号・元編成が不明なE217系の中間車が保管されていることが分かりました
窓の形状から後期車であることが分かり、見える範囲で既に座席は撤去済み、台車は仮台車となっています
この謎のE217系中間車の正体と保管の目的はどのようなものなのでしょうか?
長野総合車両センター建屋内にいた
E217系 Y-何編成か不明
座席は撤去済
スキルアップセンターにでも置くんか?
訓練車乗車体験集合場所近くの建屋内 pic.twitter.com/Vs4dkNM4jC— コン (@kon65673142) October 11, 2025
コメント
鉄道総研で試験車体として使用するのでは無いでしょうか。
Y-140編成の「モハE216-2080」のようですね。わざわざ1両だけ脱車して解体を避けていたようです。
長野総合車両センターは205系先頭車や209系500番台の一部が研修設備として使用されるような場所ですし、同じように構内でその類のものに転用される見込みなんだと思います。
https://x.com/Cocoa_189_510/status/1907993336197296570
https://youtu.be/q_DMNqjOGHU
台車を外して仮台車に載せているのが気になりますね.
研修用等であれば,台車はそのままでよさそうですし.
先頭車でなく中間車なこともあり,廃車の構体の強度試験に使われるのではないかと予測します.
金属疲労等を考慮して十分な強度があったのか?過剰な強度はないか?
仮に更新して使い続ける場合どの程度使い続けられそうか?等
今後の車両設計に知見が還元されるものと推測します.