阿武隈急行が計画しているAB900系AB-8編成の導入が、製造工程での不具合により延期されたことが安全報告書で明らかになりました。
「製造工程での不具合」とは一体なんでしょうか。
また、今後の更新計画や更新対象の8100形の動向にはどのような影響があるでしょうか。

阿武隈急行の車両更新が延期、製造工程で不具合
阿武隈急行は2024年度分の安全報告書(2025年5月7日付)で、2024年度も1編成の更新を行う計画だったものの、車両製造工程で不具合が発生し、AB900系8編成目の導入は延期になったと報告しました。総合車両製作所横浜事業所(J-TREC



コメント
珍しい事象ですが,そのうち情報が出てくるでしょう.
むしろこのような情報が出るだけましなのかもしれません.
新津でしたっけ?
元記事に横浜事業所と記載されています
関係者ではないので詳しいことは分かりませんが、製造中に何かしらのトラブルがあったのだろうと思います。
例えば手違いで車体などを破損させたとか、完成に影響を及ぼすようなことがあったのではないでしょうか
(過去にもE231系グリーン車や京急1000形で似たような事例がありました)。
新車の製造に少しでも不具合があったら、問答無用で解体してまた最初から作り直すしかありませんな。
ユーモアを混ぜたつもりであろうコメントにマジレスしても仕方ないですが、出場直前や直後の不調による再入場や部品流用の事例がある時点で、「少しでも不具合があったら、問答無用で解体してまた最初から作り直すしかありません」なんて成り立ってないでしょう
某実況ブログによれば
>クーラー、窓、床下等すべて撤去?窓があったところはビニールで塞がれています
とのことで、車体(構体)は「まだ使えそう?」な事が窺えます。通電にかかわるパーツがすべてダメになっているとなると、人為的ミスでないとすれば屋外留置中に落雷に遭遇したとかでしょうか…窓が撤去されている点が謎ですが
E721系で多発した台車の亀裂問題では?
最近の異常な天候で、関東南部でも豪雨被害が多発しています。先の方が述べられているような状況ならば、一時的に屋外留置していた際に運悪く雨水の侵入(雨漏り)とか…納入先からしたら、たまったもんではないでしょうから…
実車は横浜事業所内で留置されていますが、どうやら窓ガラスやクーラーなどが取り外されビニールシートに巻かれているようです。
半年前くらいから留置されていた印象なので、解体の準備が整ったか、再利用に向けての準備が始まったかのどちらかでしょう。