2016年に寝台特急「カシオペア」の通常運行を終了し、その後「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」、「四季島」運行開始以降は「カシオペア紀行」のみとして運行されているE26系客車。
客車であるため機関車による牽引が必要ですが、その機関車は計画変更となっている可能性もありますが、今年度までに全廃されるという記述が見られました。
事業用機関車の全廃と後継車両の導入
レール・砕石・車両輸送用新型車導入と機関車・貨車の置き換え。【「事業用機関車の全廃と後継車両の導入」について】導入されたレール輸送用新型車両(キヤE195系)。2018年8月、秋田
一方で最近になって、バラスト輸送の牽引車であるGV-E197系GV-E197形がE26系と同じくJR東日本の客車であるぐんま車両センター所属の12系・旧型客車を牽引した試運転や構内走行が行われています。
GV-E197形が12系と連結し試運転
本日、GV-E197系クンTS06編成(GV-E197形のみ)と12系5両が連結し、上越線などで試運転が実施されています。GV-E197系が12系など客車と連結して本線を走行するのは初めてです。先週には構内で連結・構内走行が目撃されていまし
果たしてE26系「カシオペア」は機関車全廃と共に引退してしまうのか、あるいはGV-E197系や車両輸送の牽引車であるE493系に牽引されるのか、はたまた「カシオペア」用に機関車が残留するのか、今後の動きに注目されます。
コメント
元々機関車全廃と同じタイミングの撤退予定だったようですし、もう覚悟が必要な頃合いだと思いますね。
一緒に引退か貨物から借りるか?ただし組合資料にて「予定は未定」とか言い出してるので多少残す可能性も。クモヤとGVの牽引力不足の噂もあるしクモヤは4→3→2と増備予定が削減されて明らかに編成が不足。半導体不足の影響がある。
何よりも青函トンネルを越えられなくなったというのは大きいように思えます。
機関車もそうですが客車側の老朽化も激しいと聞いているので、同時期での引退となりそうですね。
車体の作り付けとしてはE217系と同世代ですし、観光列車としての役割としてもすでに四季島がありますからね、ここ最近の風潮からするとサイレント引退するのでしょう
客車側も車齢25年近くなりますので列車ごと廃止、も考えられます。寝台客車という特殊性から譲渡も難しいかと。
ただし、何両かは保存されると思います。
びゅうなどからカシオペアのページが消えているので次の検査時期のタイミングで引退だと思われます
もう少しで検査で最近回送ツアーも始まったので、引退まであと少しだと思います。
引退して保存するならするで
大宮の鉄道博物館でちゃんと保存してもらいたいもんです
出来ればマシE26は食堂として再利用してくれれば最高ですね
そうですね。保存する価値のある車両だと思いますが、出来れば良いコンディションを保ったまま保存して欲しいです。
カシオペアの高級な設備は静態保存しつつホテルなどに第2の車生を送れると思います。ステンレスボディなので雨による腐食の懸念もありませんから、仮に引退となっても引き取りたい方が間違いなくいらっしゃると思います。
1形式1編成のE26系自体交換部品の中には、メーカー終了品が有り、検査切れで引退する事が考えられますね。
青函連絡船記念館の船の中で保存すればいいと思います。
少なくとも車両甲板以下を封鎖して公開していない摩周丸は無理がありますね。八甲田丸も一旦離岸させてどこか造船所持っていかないと搬入そのものが難しいのでは。
おそらく引退でしょうが、展望車や食堂車は鉄道博物館入りしてほしいですね。
そろそろ老朽化してきてると思うので、機関車と共に御役御免ではないでしょうか?
戒厳令がで関係者は何も言えませんから、
某日14時のプレスを待ちましょう。
それまで自由な書き込みを見ましょう。