今夏のデビューが告知されていた近江鉄道200形(元・西武新2000系)。
しかし、その後は目立った動きもなく、現在に至っています。
気づけば夏も終わりに差しかかる時期。果たして近江鉄道200形は、いつデビューを迎えるのでしょうか?

近江200形「ドクターガチャコン」 今夏デビューへ
本日リニューアルオープンした近江鉄道ミュージアム(八日市駅構内)にて、近江鉄道200形(元西武新2000系)が「ドクターガチャコン」として今夏デビューすることを案内するポスターの掲示が行われている事が確認されています。なお、車両前面窓にカメ
コメント
未だ本線上での試運転も行われていないことから現状鉄道車両として使用するに当たっての手続きが完了していないものと思われますが、認可手続きの遅れによる営業開始の延期は往々にしてよくありますから、今回もその手の事象でしょうか。
現地でのホームの乗車位置案内とかはどうなんでしょうか?
3ドアと4ドアでは(中央のドアを締切、両端のドアを使用としても)ドア位置は違いますし。
そこはホーム上の表記を変更するとか、(可能であれば)駅係員を配置して旅客へ注意換気すれば何とかなるかと思います。
つい最近別テーマでも述べましたが鉄道事業者間での車両譲渡は需要と供給やタイミングも関係すると思います。
近江鉄道的には西武4ドア車でも良いと分かっていたから譲渡を受けた感じでしょうか。
更に言わせて頂くと3ドア車を4ドア車で置き換えた例はJR東日本などで山ほどあります。
意外にも一両当たりのドア数はそこまで問題なさそうかと思います。
要するに事業者がどう思っているかが重要かなと。
そういうことではなくて、4ドア用の乗車位置案内とかは設置とか塗装?ホームの地面に記載が始まっているのかどうかが気になっただけです。
試運転もしていない、ホーム上の案内の準備もしていないということは、まだデビューまでは時間がかかると言うことなんですね
2000系譲渡は失敗だったと思います。車種の選択間違えたと思います。
チョッパ装置の保守とかに手を焼きそうです。結構使いにくそうです。
東107系とか海の119系や123系あるうちに入れておく方が得策だったと思います。
一畑や伊予鉄や琴電の新車をベースに入れるのもありでした。
既に同じ制御方式の3000系が使われているので保守面は気にしてないかと。
気にしてたらそもそも当初の予定?通りVVVF車(化)していたでしょう。
まだデビューすらしていないのに失敗は言い過ぎではないでしょうか?
チョッパ車は保守不能で廃棄という事態が大手中小問わず多発しているのに、新規に導入するのは疑問と言わざるを得ませんね。
電子機器は中古部品を積んでおけばいつまでも保つというものでもないですし。
「チョッパ車は保守不能」は特に電機子チョッパ制御のことを指していて、同じ「チョッパ」の言葉を含んでいても界磁チョッパよりも電機子チョッパが先に出たのでかなり古い時代の知識ベースにおいて単にチョッパ制御というと電機子チョッパ制御を指す場合があります。
大容量のサイリスタ素子・GTOサイリスタ素子がその後のIGBTやSiC-MOSFETに取って代わられたため需要減退・世代交代で製造終了となり保守問題が出ているのであって、界磁チョッパ制御で使われるサイリスタ素子の容量だとまだ半導体製品が出ている
ようなことを生成AIが述べていましたが、結構露骨な嘘も教えられるので正しいかどうか分かりません。
やはり質問するにはある程度知らないと嘘を見抜けないので難しいです。
電機子チョッパ制御ならともかく、界磁チョッパ制御ならチョッパ装置により保守の手間が大きく増える事はありません。
2000系はたくさんいましたから、交換用の部品も当分は困らないでしょう。
例に挙げている車両はあまりにも昔に運用を終えた車両で論外ですし、完全な新車については、その財力があるなら最初からやっています。
各社でメーカー保守終了のため廃車が進んでいる京王3000は界磁チョッパですけど。
種車が既に譲渡元に存在せず新たな中古部品供給の見込みがない京王3000系
種車が譲渡元に潤沢に存在し当面の中古部品供給に余裕のある西武2000系
付け加えると京王3000系の主要機器は東洋製で西武2000系のそれは日立製です
他社の事例を鑑みると東洋に関してはサイリスタチョッパ・界磁チョッパ関連のメーカーサポートを終息させたと察せられる状況とはいえ、メーカー都合による部品供給事情には違いがあって当然で、さらに両者には経年の違いもあります
「界磁チョッパ制御」という共通項のみで両者を同列に語るのは無理がありますね