先日、大宮駅西口の桜木駐車場跡地開発で建設予定の大型複合施設のイメージ画像に、E26系「カシオペア」に見える車両が写っていることが話題となりました。
また、E26系については、尾久車両センターでカハフE26形「ラウンジカー」が編成から切り離されたことも確認されています。
桜木駐車場跡地開発では、「鉄道のまち大宮」を象徴する鉄道車両の展示が予定されており、現役時代に大宮駅を通っていたカシオペアは、展示対象として十分にふさわしい車両と言えるでしょう。
果たして、複合施設にはカシオペアが展示されるのでしょうか。

市営桜木駐車場跡地に廃車体を設置・候補となる車両は?
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E26系カシオペア近況(カハフE26形切り離し・カヤ27形連結)
『カシオペア紀行』の運行が終了、8月9日にファイナルイベントも実施されたE26系客車ですが、本日尾久車両センター構内で12号車「ラウンジカー」のカハフE26-1が編成から切り離され、予備電源車の24系カヤ27 501が連結された様子が確認さ
コメント
尾久車両センターで現在切り離されているカハフE26-1はカシオペアの中でも大宮工場で製造(構体は新潟鐵工所製のノックダウン生産)されており、特に関連性が高い車両といえます。