1月24日に京成3200形の報道公開があり、その中で鉄道コムが取材をした内容として4月1日に合併する現新京成電鉄の車両も置き換えると報じました。
ただ、松戸線へ導入するかは未定とされているため新京成車両を置き換える方法としては様々な可能性が考えられますがそれはどうなるのか、また今まで新京成では80000形の導入により8800形未更新車が置き換えられていましたが、京成と合併し3200形に置き換えられる対象の車両に変化はあるのでしょうか?
3200形は現新京成車両も置き換え予定
本日、京成3200形の報道公開が行われていますが、鉄道コムが取材をした内容として、3200形により4月1日に京成電鉄と合併する現新京成電鉄の車両も置き換えるとの記載があります。なお、具体的な形式や方法の言及はありません。Like/関連リンク
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コメント
3200形がワンマン対応車であることを考えると、既存のワンマン車の置き換え並びにワンマン運用の拡大が行われる線区へと優先的に投入されると考えられますから、基本的にはワンマン運用の拡大に伴い捻出された3000形もしくは3700形を松戸線へと充てる流れになるものと思われます。
8800形はリニューアル間もない編成もいますが廃車でしょうね。
あとは3200形の製造工期次第で処遇が予想できるかもしれませんね。
3200形が松戸線に乗り入れるか未定なのは千原線と千葉線ー松戸線を掛け持ちする運用を作るか迷っているのだと思われます
8800形は一部がリニューアルしてますが松戸線以外では運用不可で車齢も40年落ちですので2030年頃までには全廃されると思われます
3400と3600の残り1本ずつはイベントように次の検査まで共食いで残すと宣言した以上次は8800でしょうからね
3700と違って鋼製塗装車ですし
8800形の非リニューアル編成はまず置き換え対象でしょうが、その次に候補に挙がるのは8800形リニューアル編成ではなく8900形になると思いますね。
千葉線乗り入れに対応していないこともそうですが、元々3編成と少数規模の同形式を残してリニューアルしたばかりの8800形を淘汰させるのは考えにくいかなと。
2025/4の時点では時刻、運用は変更しないとありますが、現在朝ラッシュが終わればくぬぎ山の車両は26編成中12本が動きません。これは効率が悪いですし、合併では合理化が求められますから当然適正化の対象になるでしょう。
個人の考えになりますが、まず千葉直非対応で、対応させるには改造が必要で、インバータが中古品の8900形は、次の検査期限で廃車にするのでは?と考えます。
8800形で千葉直非対応は8806F、8809Fですが、8806Fはなぜか完全更新されましたのでまだ8年以上は使うかと。8809Fはどうなるか読めません。8811Fは廃車と予想します。そうなると3-5本減ったところに、まずは京成車3000形または3200形の松戸線への運用を設定します。
8800形は2030年代には全廃と見ています。廃車にする分京成車の松戸線乗り入れウン用を増やし、N800形と80000形だけになったところでこれらも京成本線で使用するようにして、宗吾から京成千葉線経由で京成松戸線に送り込み、くぬぎ山でお休みする運用も出来ます。
ただ、送り込みと戻すのは大変です。京成千葉線も松戸線に合わせて平日朝7分、夕方8分間隔になれば差し換えは容易だと思います。もしくは津田沼駅の幕張本郷方で入れ替えして、松戸線から本線に戻す列車は京成津田沼始発の上野行きにするとか、反対側の引き上げ線へ入れて宗吾へ回送するか。
3200形は千原線でワンマン運転にも使用出来ます。6連ワンマンをやっても良いと思います。現在4連は列車によってはかなりの混雑で、遅延も生じていますので。
以上です。
8800形非リニューアル車は今後置き換えるでしょうが、今残留している全ての編成を置き換えるとは限らないと思います。予定外の10編成目がリニューアルした上、CPを交換した編成が残っています。合併後の方針によってはもう1編成ほど更新される可能性があります。8900形に関しては今後10年以内には置き換えが見込まれますので3000形ほど長く増備されるなら置き換えは確実かと思われます。