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E129系が他地区へ導入されることはあるのか? 【 #E129系の日 】

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2014年より新潟地区の115系・E127系の代替として導入されたE129系。
2022年まで増備され、同年にはE127系による一部代走が行われたのを除き新潟地区の電車が同形式に統一されました。

新潟地区での導入が完了し、現在は共通設計車であるしなの鉄道SR1系の増備が進められていますが、JR東日本管内の他地区にE129系として再び増備されることはあるのでしょうか?

コメント

  1. 新しく車両を投入するのであれば、モニタリング保全のほうが経営計画に沿っているので、E129系が他路線での製造は限りなく低いと思います。
    E129系は3ドアで製造されていますが、初期案は4ドアだったようですね(国電総研による)。ifを考えるのは面白いです。

  2. 中小私鉄向けは兎も角、JR東日本E129系としての新製は新潟エリアの電車増備がどうしても必要になった時でなければ考えにくいでしょうね。
    E131系はE129系からドアを増やしただけの形式ではなく、イーサネット化された伝送系などが根本的に異なり、保守効率に優れるモニタリング保全体系の適用が可能という違いなどがあるので、まとまって配置されている新潟以外でE129系を優先することが合理的になる状況は考えにくいです。

    尤も、架線レスが進み電車が余るような状況となれば、余剰車転用として他線区向けのE129系は登場する可能性はあるかもしれません。

  3. 電化設備撤去対象路線として越後線末端と弥彦線が選ばれる可能性は高く将来的にはその余剰車を南武支線に転用する計画ではないでしょうか?

  4. E131系の仕様を取り入れた新番台区分として中央東線が候補に上がるかと思います。これは東海車が3ドアの313系であり、輸送密度的にホームドアをつけるほどでは無くても取り扱い上揃えておいた方が有利と思われるためです。
    ただ高尾乗り入れは快速の延長運転で代替し、中止になるかもしれません。(都心区間ではホームドアを整備するため)

    • わざわざ乗り入れてくる他社の車両に合わせる合理性はなく、ホームドア設置予定がないのであればなおのことドア数の混在を忌避しなければならない理由はありませんから、物理的な制約がない以上、首都圏本部のごく限られたエリアでしかない長野地区に専用設計の車両を投入する意義は皆無です。

    • 国鉄じゃあるまいしE131の仕様を取り入れた3ドア車なら素直にE133の形式番号が与えられるとおもいます

    • 国土交通省をどれだけJR東日本が操縦するかによりますが、ホームドアの設置要件が将来厳しくなった場合に、既に自社の意志ではいかんともしがたい仕様の異なる他社路線との接点を抱える地区で困難を極めることになりかねませんから、転用でもないのであれば無深慮に4扉車を投入するのは得策には思えません。

    • 走行システムがE131仕様になるのなら車体がE129準拠でも新形式ないしE131の派生番台になるでしょうね。
      そもそもE131投入路線に4ドアが必要だったのか?という疑問を抱かせる所も多かったのですが。

  5. 何で中央東線に3扉車投入にこだわる人がいるのかよくわかりませんけど、現実に大月以東で4扉車と3扉車が現在混用されていること、また大月以東に甲府、松本方面からの直通が残るのであれば、塩尻~松本間の短距離の他社車両に配慮するよりこちらの統一(首都圏でもあるのでホームドア導入拡大の可能性ははるかに高い)の必要性の方が高いと考えるのが普通でしょう。
    なお、同じく東の4扉車と東海の3扉車が混在する区間は東海道線の熱海~沼津もあります。中央西線の塩尻口と比べて遥かに利用者の多い区間です。

  6. 高尾駅の全ホームにホームドア設置が決まっている以上、長野地区211系の代替としてE129系またはそれに準ずる3ドア車を導入するのは厳しいと思います。
    高尾~大月間と大月以西を系統分離するのではないかという意見もみられますが、中央東線は全体的に折り返し設備や留置線が貧弱であり(これが現在まで211系の長距離普通列車が多数残っている理由でもあります)、そのような運行形態の実現性は低いのではないでしょうか。
    やはり、長野地区はE131系のような4ドア車の配備を進めることになると思います。
    また、仮にこれ以外の地域で今後3ドア車を導入する場合でも、ほかの方が指摘されていたようにE131系の要素を取り入れた新形式となるのが自然です。
    よって、E129系が新潟地区以外に新製導入される確率は限りなく低いと予想します。

    一方、えちごトキめき鉄道や北越急行など、JR以外の鉄道会社であれば引き続きE129系ベースの車両が作られる可能性はあるでしょう。また、越後線吉田以西や弥彦線の架線レス化が実施されれば、少数ながら(特に2両のA編成に)余剰車が発生するかもしれません。

    ここからは個人の感想ですが、ホームドア整備にも対応しやすい4ドアで機器やシステムも大幅にアップデートしたE131系が登場したことで、E129系は若干時代遅れとなってしまった感があります。しかし、ベストセラーであるE233系をベースに、独特の座席配置や0.5M方式など意欲的な要素も多く搭載しており、個人的には好きな車両です。これからも新潟地区の顔として活躍してほしいですね。

  7. 現行3ドアの211系やE127系を運用していて、線区内には降雪地も存在したり一部区間では同タイプのSR1系が乗り入れる長野地区へはE129系の導入による211系の置き換えが良いと個人的には思いましたが、高尾〜大月で4ドアのE233系が乗り入れていたり、モニタリング保全の関係もありE131系の導入が有力なんですかね。先日は0番台マリR10編成による試運転が実施されていましたし。
    となればE129系が他の地区へ導入される可能性は低いように感じます。もし長野地区へ導入されるのであれば主要機器類はE131系に準じたモニタリング保全対応の仕様になるのではないかと思われます。また同時に大月以東はE233系に統一される可能性もあると思います。

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