8000系8500型のみが運用される東武大師線・亀戸線に、リニューアル・ワンマン運転対応化された10000系10030型50番台の11258Fが試運転で入線しました。
大師線は新型車両の導入が明らかにされており、10000系の導入は佐野線・小泉線・桐生線のみが示されていた状況ですが、今回の入線目的として考えられる理由は何でしょうか。
東武11258Fが亀戸線に入線
本日、東武10030型50番台11258Fが日中時間帯に亀戸線へ入線していることが確認されています。同編成は50番台2連で初めてリニューアルとワンマン対応改造を施行した編成で、去年12月21日より館林エリアの2連ワンマン車が運行される各線で
東武鉄道が2022年度設備投資計画を発表
本日、東武鉄道が今年度設備投資計画を発表しました。大師線新造車両の調査設計業務の実施や、N100系製造着手などが、車両面では言及されています。主な内容は以下の通りです。(車両面)・大師線新造車両の調査設計業務を実施・新型特急車N100形の製
東武鉄道 中間決算説明会資料(2024年春N100系2編成増備 他)
本日、東武鉄道は2024年3月期(2023年度)第2四半期決算説明会資料を公表しました。それによると、2024年春に「スペーシアX」車両を2編成増備することや、東武大師線自動運転の2027年度以降の運用開始を目指して準備を加速すること、新造
東武鉄道設備投資計画(10000系リニューアル再開など)
本日、東武鉄道は2023年度の設備投資計画を公表しました。車両施策では、佐野線・小泉線・桐生線で運用される東武10000系10050型(原文ママ)7編成へのリニューアル工事施工が明らかにされています。長期入場中の編成の一部にリニューアルと見
コメント
東武大師線・亀戸線用の新車は自動運転(GOA3)を行うのはいつでしょうか。
趣味人の中で通説となっている「亀戸線・大師線と10000系の相性が悪い」という話の根拠や経緯が気になりますが、8000系2連の置き換えとしてすぐに導入できる車両は10000系2連しかいないので、短期間の使用も見込んでいるような気がします。
>>「亀戸線・大師線と10000系の相性が悪い」という話の根拠や経緯が気になりますが
1989年頃に滑走により西新井駅の車止めに衝突する事故が起こって以降、営業運転は行わなくなったようです。
厳密に言えば相性が悪いのは大師線だけなのかもしれませんね。
先日の試運転では亀戸線でのトラブルはなく、新車が示されているのも大師線だけです。
一切記事等が出てこないのですが本当なのでしょうか?
情報ソース元として考えられるのが
・ブログ(10000系 亀戸線 と検索すれば出てくる振り返り系ブログ)
・Wikipedia
ですが、
ブログは情報の真偽が不明で、当時の遅延情報や新聞記事などで裏が取れないことと、
Wikipediaはこの書き込み(https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%B1%E6%AD%A610000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A&diff=prev&oldid=77710106)がWikipediaによって荒らしユーザーとして認定されているユーザーによるものらしいので、
国会図書館等で確認しない限り、滑走で車止めに衝突した、という事実は分からないと思います。
https://4gousya.net/notes/82732
この記事を読んだ後に当該新聞記事を見ましたが、たしかに追突当該は8000系のように見えました。
ですので、「滑走し車止めに衝突した」という事実はなく、根拠にはならないかと思われます。
現実的かはもちろん分かりませんが、大師前と西新井を6両対応・渡り線を1本増設し西新井での直通可能構造にした上で、現行の浅草〜北千住折り返し(大師線と同じく日中毎時6本)を浅草〜大師線直通に変更することで、現行の10000系列の6連を廃車にする時に新車を導入、そこで自動運転を行うというのはどうでしょうか??そうすれば、亀戸線には10030型を追加導入して、館林地区と予備車共通化、が可能だと思います。現実的でなければ、相性の悪い大師線には、対策をするか新型車両を入れるか。6連と2連(大師線や20年後辺り将来的な館林地区なども兼務)に統一して、8両組成も可能とかなら良いですけど。
10030型2連については休車中の2編成も含めるとちょうど春日部支所に配置されている8000系と同数(10編成)を用意できますから、新型車の投入を待たずして来年度に亀戸/大師線へ投入の上で同所の8000系を全て置き換える可能性は考えられそうです。
大師線内では立ち往生したのは周知の事実ですが、かつて亀戸線・大師線で10000系2コテが運用されていた頃に多く発生して乗務員から嫌われていた(真偽不明)空転が亀戸線内で発生していた、という報告もあったようなので、今後また数回試運転を行って調整していって、無理と判断されたら新型車両(80000系の派生車?)を導入すると思います。
無理だと判断したら新車、というわけではなく元から新車の方針ではないでしょうか。
確かに、元から同線で問題のある10000系を”あえて”試運転で入線させて、新型車両を問題なく設計するためのデータを取っている、と考えることも可能ですね。
新車を入れるか10000系列を入れるかどうかも含め、公式に何も決まってないのかもしれませんが、今のところ8000系の他に大師線で運用できる車両は10000系列しかないので過去のトラブルも踏まえて何らかの検証をしているのではないかと思います。
あるべき姿は、8000系を自動運転対応の2両編成の新型車両で置き換えることかもしれませんが、2022年から20400系で試験している前方障害物検知システムの試験結果を反映するとすれば新型車両の開発には相当な時間がかかります。中継ぎで10000系列の使用を検討しているのかもしれないし、そうでないのかもしれません。
8000系の置き換え目的でしょうか?