JR東日本は、来春から「しおさい」「わかしお」「さざなみ」を全席指定席にすると発表しました。
COVID-19が流行し始めた2020年春には、255系は「2023年まで『は』使用する計画」との記述が確認されました。
「しおさい」「わかしお」「さざなみ」を全車指定席化
労組資料で新着席サービス導入計画が明らかとなっていた房総特急ですが、2024年春から「しおさい」「わかしお」「さざなみ」を全車指定席化するとのプレスリリースが本日ありました。「えきねっとチケットレスサービス」を導入し、スタートキャンペーンも
255系は「2023年までは使用」
房総北総特急向け255系ついて「現在のところ2023年までは使用する計画である」との記述が、昨日公開された労組資料で確認されました。255系の今後に関する情報が出たのは初めてです。この情報から、今後3年は活躍する可能性が高いと言えますが、置
現在、この計画はどうなっているでしょうか。また、E257系500番台の機器更新はどう進めていくのでしょうか。
コメント
E259系の塗装変更・用途拡大との関連性も気になります。
よく誤乗の関係で房総特急との共通運用はあり得ない、との主張があります。
しかしながら、現状でE259系が遊んでいる朝に、上り「しおさい」がありますよね。上りへの充当であれば誤乗リスクは抑えられますし、これだけで255系は1運用浮いてしまうのです。
ID:k0ODg5MDAさんがおっしゃっるように、朝の総武上り特急は改善の余地があると思います。個人的には朝の255系による運用のほか、E257系10連による佐倉始発のしおさい号をE259系12連にできるとE257系を2編成捻出できるのではと考えています。
昨今、余剰となった少数規模の新系列車両を活用する例が相次いでおり、255系は仮に定期運行から撤退しても何らかの形で活用されるかもしれませんね…。
常磐線もひたち、ときわは同じE657系でぱっと見て同じだから間違いやすいです。前スーパーひたちは651系、フレッシュひたちはE653系で区別出来て便利でした。
記事とはあまり関係ない話になってしまいますが、651系はスーパーひたち、フレッシュひたちどちらにも充当されていました。
かつては形式ごとに愛称が分けられていましたが、運行系統の整理を実施した関係で651系がフレッシュひたちに充当されるようになった経緯がありましたね。
「グリーン車」との記載があるため255系は安康だとの主張もあります。
しかしながら、E257系5500番台が草津・四万に投入されたように、E257系5000番台のグリーン車を指している可能性もあると思います。波動用を255系の仕事にすれば捻出可能です。
労組資料で年数を区切る記述は重いです。
E257系500番台、機器更新と同時に車内設備や塗装の刷新をする可能性はあると思いますか?
経年20年を迎えますので、このままだと機器更新時期すら逃すのではと心配です。
E263系で置き換えです。
2021年3月に示された決算説明会資料の「複数線区での車両共通運用」「保有車両数の削減を検討」に沿う形になるとするならば、E259系が「しおさい」に進出し255系が房総特急から撤退、という動き(255系が廃車になるのかは別として)が一番理にかなっているような感じはしますね。
E259系の塗色変更はかなり急いで進められている印象(今年度中に全編成に行うようですし)で、他線区の臨時列車のみに充当となれば塗色変更の必要性は低いと捉えられるような気がしますので(旧塗装で河口湖乗り入れや、マリンエクスプレス踊り子の運用実績有り)、大方の通りどこかしらの線区に定期運用を拡大する可能性が高いのではと思いますね。
JR側が、E259系を「空港アクセス特急」としてのイメージを払拭したい意図が感じ取れ、東京駅で同一ホームを使用する成田エクスプレスとしおさいが同じ車両で運用されても不思議ではない気がしますね。
255系が5本、E257系5000代が3本ですが、朝の運用をE259系移管で1~2本、予備車共通化で1本減らせますね。
用途のトレードは可能で、185系を全て置換えられそうです。255系以降の新系列で統一できる(253系1000代を除く)あたり、節目として計画されていそうな話で…。
E257系は機器更新せず、255系(機器更新済み)と同じ時期まで運行させ、新型車両の導入の可能性も考えられなくはないところです。
もう首都圏を走る特急が全て指定席になりますね。JR東日本は新幹線も含めて、全車指定席になりそうな予感がします