近頃、JR東日本の横浜駅・新宿駅・東京駅において、発車メロディの一斉変更が行われているようです。
中には開業以来東京駅京葉線地下ホームで継続使用されてきた「Verde Rayo V2」なども変更されており、趣味者の反響は大きいものとなっています。
新発車メロディは路線系統ごとに統一されている、との話もあるようですが、一斉変更が行われ始めた理由は何なのでしょうか?
|新発車メロディ 採用表 ①¦発車メロディ|
・東京駅 全在来線ホーム(2024/10/31)路線別(+方面別)にメロディが統一されています。
これが変更理由である可能性もありそうです。 pic.twitter.com/NKla7k0bL2— 山眺 (@2_VIEVV) October 30, 2024
コメント
路線ごとは勿論、方向も統一するようにしているみたいなので、ワンマン化時のメロディ統一を見据えているように思ってしまいます。
横浜駅発車メロディー変更に関しては『駅の放送設備の更新などに伴い不定期に変更』とあります。
常磐線(土浦以北)では車外スピーカーからワンマン運転以前の発車メロディーが鳴動します。(位置情報により、各駅の鳴動メロディーが変わる)
メロディーを広告化してより幅広い層に向けて権利を売る事で収益化を狙っているのでは?と思ってしまいました。
期間限定のご当地メロディーも世間にすっかり定着していますし、需要はありそうだなあと…。
理由自体は、駅の放送設備のハード&ソフト更新に合わせてメロディーも変えた、というだけでしょう。運用については一貫した方針があるのかはまだ分かりませんね。
ただ、新メロディー、上下線で同時になると本当に「音の公害」です。旋律とシンプルな和音だけだった旧メロディーに対して、新メロディーは音楽的すぎて、複数のメロディーが同時になると不協和音になって気持ち悪いです。