1日未明、小田急電鉄から西武鉄道へ譲渡された8000形8261×6(8261F)が武蔵丘車両基地へ回送されました。
同日中に隣接する武蔵丘車両検修場に入場しましたが、明らかとなっていないデザインや形式はどうなるのか、また国分寺線での運用開始はいつになるのか、今後の動向に注目されます。
元・小田急8261F 武蔵丘へ回送
7月1日未明(6/30終電車後)、元・小田急8000形8261Fが小手指車両基地から武蔵丘車両基地へ、自走で回送されました。5月20日に小手指車両基地に 到着 していた同編成は、以後、小手指車両基地内で自走している姿が度々確認されていました
コメント
デビューは誘導障害試験や乗務員訓練を経て来年春(ただし”2024年度”中の2〜3月頃)ごろ、塗装は6000系アルミ車に準じたものとなると予想します。
6両編成の初期車にレオライナー8500系と番号が重複する車両がありますが、導入予定とされる両数を踏まえると当該車の譲渡の可能性は薄く、小田急時代の形式・車番を維持しても差し支えなさそうです。
将来的には西武側のデザインテーマに沿った塗装とすることも考えられそうなものの、公式発表で言及されている「サステナ」「SDGs」の意義からも、デビューの段階では変更点はロゴマークのみに留まり、小田急の塗装を維持するものと予想します。
同社6000系の存在を思い浮かべれば塗分けはこのままにした方が潔くて良いです。西武鉄道公式X(旧Twitter)でさえロイヤルブルーの帯が良い感じみたいなコメントを出してましたよね。
小中学生でさえこの電車を見て『小田急だ!』と分かる子が居るくらいですから、事情の理解できる大人相手なら尚更気にすることはないでしょう。
ただ元東急車の赤帯は直したほうが良い気がします。
001系は別にして、30000系以降の新規導入した西武車は、1千の位に固定編成を示すようになり、新造車両ではないものの、新規導入車両であるため、今回は小田急8000系に因んで80000系86101Fになる公算が大です。
経費節減のためにも小田急時代の塗装、形式を維持するのではないかと思います。あくまで繋ぎとしての導入なわけで、わざわざ検査以外で塗り直すメリットが無いように思います。せいぜいブランドマーク等を西武のそれに取り替える程度ではないかと
西武鉄道は黄色い電車より後の車両にカラーアイデンティティを特に持っていませんので、そういう意味では小田急カラーのまま、ロゴだけ変えて投入だろうと予想します。もちろん、いよいよ検査で塗装の必要が生じた場合は、あっと驚く色に変わるかもしれませんが。
個人的には「小田急時代の車体カラー」のままで(もちろんロゴは変えますが)走らせてもバチは当たらないと思いますね
外板塗装の塗り分けなどは変わらないかもしれませんが、塗料の都合で色味が変わるようなことはあり得るかもしれませんね。必ずしも小田急時代の塗料を使うとは限らないと思います。
なお、改造工事に合わせて重要部検査以上の検査は行うのが自然ではないでしょうか?
7/2の西武鉄道公式インスタグラムにて公開された投稿内で「小田急カラーで西武線を走る貴重な姿をお届けします」と記されていました。
そのため、何らかの塗色変更が行われる可能性が高いと考えます。
い
経費削減、お金のこと等考えてとそうはそのまま小田急時代の色でしょう。(これ以上塗り替えたってお金がどうせかかりますし、あまり変な色にしないでほしい)小田急ロゴ→西武ロゴへの変換、これはもちろんするでしょう
もともと無塗装車を条件にしていたことから塗装は変更になる可能性も考えられますが、サステナ車両と銘打っている以上塗装はしないのではないでしょうか