今年度以降の導入が見込まれる東急電鉄大井町線の9000系・9020系置き換え用の新型車両。
「鉄道車両工業」での記述から、今年度は10両程度の新製が予測されますが、どのような車両となるのでしょうか。
また、導入スケジュールはどうなるのでしょうか。
東急2023年度設備投資計画(9000系・9020系置き換えへ)
本日、東急電鉄は設備投資計画を公表しました。PR TIMESにて同日15:30付で配信されています。それによりますと、今年度以降、大井町線で運用されている9000系・9020系の更新に向けて車両新造に着手することが明らかになりました。大井町
東急9000系・9020系は2027年頃を目処に退役(東洋経済報道)
本日東洋経済オンラインにて配信された記事にて、東急への取材に基づいた「9000系は8月末時点で5両編成15本(75両)、同系列の9020系5両編成3本(15両)が大井町線で運行中だが、置き換え用の新車製造に着手しており、2027年頃をメドに
東急電鉄、2023年度は「10両」を新製予定?(計画変更の可能性)
東急電鉄は、2022年度までに田園都市線に2020系などを投入し、8500系を初めとした同路線の旧型車両を置き換えました。
今後は、大井町線での更新が計画されているほか、池上線・多摩川線の1000系の置き換えも時間の問題と見られます。
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コメント
東急大井町線用の新車は10000系でしょうか。
東急の車両管理システムでは5桁に対応してません
2020系列の設計は5両編成も想定済みのようなので、シンプルに以下のような組成の6020系?が導入されると思います。
↑
Tc1(クハ2020・6020相当)
M1(デハ2920・2320・6620・6320相当)
M2(デハ2820・2220・6520・6220相当)
M3(デハ2620相当)
Tc2(クハ2120・6120相当)
↓
M3車にCPを追加する必要はありそうですが
(2020系列、編成内に必ず2基、CP積んでますもんね)。
昨年7月、自由が丘駅に車番が「6151」で「5CARS」という、匂わせのような6020系がいました。(6050系になるとも聞いていますが・・・)
早ければ2024年夏頃に営業運転を開始するのではないでしょうか。
https://4gousya.net/forums/post/%e3%80%8c6151%e3%80%8d%e3%80%8c5cars%e3%80%8d%e8%a1%a8%e8%a8%98%e3%81%ae6020%e7%b3%bb%e9%a1%9e%e4%bc%bc%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%8c%e8%a8%ad%e7%bd%ae
現業機関である駅が、車両部の長期プランを知り得る立場とは思えません。また、大井町線の新車投入は2023年5月の設備投資リリースが初出で、社内会議体の意思決定は、常識的にはその前の半年以内と思われるので、2022年7月に投入や形式が決まっていたとも思えません。
この件は、「駅がフライングした」のではなく、駅の中で電車が好きな人の想像力が、私たちファンがこのサイトで空想するのと同程度だった、ということを示しているに過ぎないと思います。
西武鉄道に譲渡される前に新車導入でしょうか。
スタンプラリー企画での装飾はやはり匂わせだったようで、実際に6020系50番台が登場するようです。
編成形態は分かりませんが、上のコメントの方の通りになるような気がします。
https://4gousya.net/forums/post/%e3%80%8c6151%e3%80%8d%e3%80%8c5cars%e3%80%8d%e8%a1%a8%e8%a8%98%e3%81%ae6020%e7%b3%bb%e9%a1%9e%e4%bc%bc%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%8c%e8%a8%ad%e7%bd%ae
近頃の車両仕様の共通化の流れや、今後9000系を置き換え終われば、東急全体として4扉車の新車を暫く導入しないことが推測できますから、2020系ベースの車両を導入するのが1番と思います。2020系シリーズも、10年近く製造する系式になりそうで、基本は6020系の番号違い、もしくは続番ではないでしょうか。
2020系・6020系をベースにした5両編成になる、というのは間違いないでしょうね。もともとの東急の新造予定では5両編成の製造が続いた後7両編成が一本製造されることになっていましたし、2020系列の新造になると思います。
個人的に気になっているのは、予備車的な意味でMユニットを増結すれば7両編成化できるようにするのか、既存の6020系にはない単M車を繋いだ3M2T編成になるのかという点ですね。
2031年度のCBTC導入に向けて、急行用7連に改造が必要になることを考えると、2M3Tになってくる可能性も否定できないように感じます。元の計画通り後々7両編成を増備するのであれば、既におっしゃってる通りの3M2T編成での導入が自然に思われます。
東急9000系も西武鉄道に売却するなら、SIC−VVVF制御で活躍してもらいたいです。
非現実的ではあるが全駅を立体化にして全7連対応とかあったりするんですかね…?
沿線一帯が焼け野原になるような非現実的な事象が起きないことには、
不可能級に困難でしょう。
今現在走ってる電車、何年
経過してるんですかぁ?
古いとは思いません。
順当に既存の7連車の続番になると思います。
なお、最後に投入する3本程度については大井町線に直接投入せず、10連×1本を仮組成して田園都市線に投入、5000系初期車の機器更新の予備とし(ただしサークルK)、同時に9020系の置き換えを一時保留、完了後に5連×3の正規編成に戻し、改めて9020系を置き換えるのでは…と予想しています。
謎の端数については一旦大井町線は置いといて池多摩線に7000系の追加増備をするんじゃないですか?
1000系のGTOの車両もいつまでもそのままにしておくわけにはいかないですし
大井町線の新車は今後「ドアカットスイッチ付き7連」に統一されるのでは⁉そして既存7連に「各停用ドアカットスイッチ」を新設すれば、運用上の融通が効きます。
新たなドアカット駅を作るのは禁じられているはずなので各停7両化はまずないかと。また5+5で田園都市線に投入というのも貫通扉が無いことや、渋谷駅の最も混雑する場所に中間運転台が来てしまうため、これまた非現実的ではないでしょうか?
田園都市線は東武直通を前に8500系の5+5編成を大井町線に転属させたり、6+4組成の東武30000系を早々に撤退させたのも混雑対策の一環なので。
京王が車両更新の理由にしているのが車内で犯罪が有った時に貫通編成で無いと治安上宜しくない。
という物でした。
混雑対策と治安対策で田園都市線及び半蔵門線に5+5編成等は無理だと思われます。