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生き残った24系「オシ24 701」の今後はどうなるのか 【最後のブルートレイン】

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尾久車両センターに残っていた24系のうち、『北斗星』用だったオハネフ25 14とスシ24 506が2月に廃車となったことが判明し、『ブルートレイン』の愛称とマッチした青色の寝台特急客車で車籍が残るのは『出雲』用だったオシ24 701のみとなりました。
各車両は3両1組で長期間留置されていたものの、そのうちオシ24 701の1両だけが廃車解体を免れることになり、4月現在も尾久車両センター構内で留置されていることが確認されています。

いずれ廃車解体を見込んでいるのであれば他2両と同じタイミングで実施すれば良かったようにも思いますが、生き残ったオシ24 701はどうなるのでしょうか。

24系「オハネフ25 14」「スシ24 506」が廃車に(RF誌)
本日発売の月刊『鉄道ファン』2025年6月号によると、尾久車両センターに在籍する24系3両のうち、オハネフ25 14とスシ24 506の2両が2月1日付で除籍されたようです。同所では24系客車と見られる車両の解体が確認されていました。なお、
尾久車両センターで車両解体実施(24系保留車解体か)
本日尾久車両センター構内で、解体された車両の台枠部分と見られるものが確認されました。微かに残る外装部分は24系客車の外装に酷似しています。同所では実際に3両の24系が保管され続けており、これら保留車の解体が実施された可能性があります。202

コメント

  1. ただ単純に解体のスケジュール都合なのだと思います。いずれは解体される運命なのではないかと思います。
    1両だけ残すのも何だかなぁと思いますし(本当に活用する予定があるなら別ですが)。

    3両まとめての解体が出来なくて、とりあえず先に2両を解体したのではないかと思います。

  2. 解体時期を考えると、会計的には年度末の不要資産整理(除去)の一環という見方もでき、この場合、年度を跨いで残された1両については何らかの明確な意図を持って除却対象から外されたと捉えることも可能かと思われます。
    ただしそれが必ずしもポジティブな理由とも限らず、例えばオシ24特有の何かによって解体費用が嵩むため、予算都合で昨年度中の処分を断念した等の理由も考えられますから、これによって何かしら活用の意図があるとは判断することはできないところでしょうか。

  3. 解体の予算が2両分しかつかなくて、1両だけ残ってる状態ではと思います。
    もちろん、譲渡希望などあれば対応するとは思いますが、自社での保存は特に考えていないと思います。
    (保存するならもっと前の段階で出来たはずですし)
    現段階でも車籍があるかどうかすら不明ですし、解体予算がつけば現地解体となるかと思います。

  4. オシ24 701が露天での展示であった場合、今でさえ痛みが目立っている状況であるのに保存が効くのかどうか。
    クモハ115-1030や東急8500系4連の件などでも事情通の方が多くいらっしゃいましたので、その傾向に従うと 解体待ち でしょうね。

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