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阪急から10両編成が消滅・神戸線10両廃止に伴う車両動向はあるのか

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12月5日、2025年2月22日に阪急電鉄でダイヤ改正が行われることが公表され、同社線区で最後の10両編成が運行されていた阪急神戸線の通勤特急が全て8両編成に変更されることが明らかになりました。これにより、阪急から10両編成の列車が消滅することになります。
神戸線の10両編成は6000系や8000系に加え、通勤需要を踏まえて導入された8200系といった2両編成の車両を増結することで組成しており、10両廃止に伴ってこれらの車両が余剰になる可能性があります。
神戸線系統に先立って10両編成が廃止された京都線系統では、余剰となった7300系を1両も廃車せずに全て活かした組み換えが数年後に実施されましたが、新型車両2000系導入も控える中、10両編成廃止後はどのような車両動向が考えられるのでしょうか。

阪急電鉄 2025年2月22日ダイヤ改正
阪急阪神東宝グループの鉄道各社は5日、2025年2月22日にダイヤ改正を実施すると発表しました。阪急電鉄では、神戸線で10両編成が廃止、快速新設などが実施されます。具体的には、次の通りです。【神戸線】平日朝ラッシュ・・・1,大阪梅田ゆき特急
阪急C#7300×7Rが試運転(余剰・離脱車で7連を組成)
7/1、阪急電鉄7300系C#7300×7Rが正雀で組成され、京都線で本線試運転が実施されました。増結車として運用されていた2両編成3本(※除C#7452)と、長年使用されていなかったC#7851、C#7452との組み換えで余剰となったC#

コメント

  1. 近年の減車により余剰となった神宝線の2連については編成短縮で発生した余剰の中間車と共に能勢電鉄が購入し、7200系へと改造する流れが目立ちましたが、能勢電鉄への譲渡は来年度の鋼製車1本(恐らくは休車中のC#7005-C#7554-C#7584-C#7150)にて一区切りとなることから、基本的には自社支線区への転用が主と考えてよさそうです。
    また、転用に際しては直近でワンマン化の行われた7034F+7035Fと同様に運転台撤去等は実施せず2+2のまま4連となる形が基本となりそうです。

  2. 6016F以外の2連各形式は現状2本ずつ残存しておりそのまま半固定編成として支線転用になると
    思われます。
    6016Fに関しましては車齢が近い5100系からも編成単位の廃車が出ている以上、このまま部品取りになると思われます

  3. 鉄道コムが取材したようですが、今回は「未定(≒お伝えできることはありません)」といなされてしまったようですね。

    43年続いた阪急「10両編成」改正で消滅 ラッシュ支えた「短い車両」の今後は? 広報に聞く – 鉄道コム
    https://www.tetsudo.com/column/1089/

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