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中央・総武線E231系500番台のワンマン改造開始 E231系はいつまで活躍するのか

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10月下旬、中央総武緩行線E231系500番台のミツA503編成とミツA533編成に長編成ワンマン運転対応改造が実施されたことが確認されました。
同線区は2031年度頃にワンマン運転を導入する方針が明らかになっており、これに向けた動きであれば7年前に車両改造が開始されたことになり、長編成ワンマン運転導入が見込まれる他線区の車両改造と比較すると早いタイミングの改造着手です。
また、2031年度はE231系500番台が経年26年〜29年程度、共通運用されるE231系0番台は経年30年〜31年程度と、首都圏稠密線区で運用される車両としては高経年となりますが、E231系はいつまで中央・総武緩行線で活躍することになるのでしょうか。

ミツA533編成が大宮へ入場(500番台初)
現在、中央・総武緩行線で運用されているE231系500番台ミツA533編成ですが、本日武蔵野線経由で大宮総合車両センター本所まで回送されました。三鷹車両センター所属のE231系0番台(B編成)は過去に大宮総合車両センター本所への入出場実績が
離脱しているミツA503編成の状況
2031年度頃のワンマン化情報が出ている中央総武緩行線ですが、E231系ミツA503編成が9月25日の目撃を最後に運用を離脱しています。ミツA503編成はドアステッカーが撤去され、本日朝時点で、三鷹方先頭車が確認可能な位置に留置されていまし
ミツA503編成にCCTVモニタを設置
ワンマン化改造と思われる動きが目撃されていたE231系ミツA503編成ですが、昨日CCTVモニタが設置されていることが確認されています。中央総武緩行線では先日労組資料にて2031年度から長編成ワンマンを実施することが明らかになっています。三
ミツA533編成にワンマン運転対応改造か
大宮総合車両センター本所へ入場しているE231系500番台のミツA533編成ですが、乗務員室前に非常用梯子が設置されました。ワンマン運転対応改造を実施したものと思われます。先頭車が抜かれる分割の仕方をしており、これはさいたま車両センターでの
ミツA503編成運用復帰(ワンマン対応車)
9月25日から離脱していたE231系ミツA503編成ですが、本日より営業運転に復帰しています。現時点で運転台周りの詳細な改造メニューは不明なものの、車上CCTVの設置が確認できることから、三鷹車両センターにて長編成ワンマン化改造が実施された
中央総武緩行線ワンマン化の目途は2031年度頃
公開された労働組合の資料によれば、中央・総武緩行線のワンマン運転の導入予定が2031年度頃と明らかになりました。実施時期については組合が言及しており、既にスケジュールが社員や組合などに周知されているものと見られます。また、同路線のホームドア
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コメント

  1. そもそも2031年度のワンマン運転導入は本当なのか、という疑念があります。
    これはある労組サイドが言及したものです。

    別の労組資料には、会社サイドが「(ワンマン運転導入の)時期は決まっていない。まだ示す段階ではない」と言及したとされています。

    仮に2031年度導入が正しい場合、中央総武線でトライアルを実施するという可能性もあるのではないでしょうか。
    また、あと2~3年でJR東日本グループが関与する不動産開発は現在11の巨大案件あるうち半数以上は完了しますし、近く値上げもしますから、新製車両の導入に必要なキャッシュは今以上にあるのではないでしょうか。
    トライアルを実施したうえで、E231系が転用または廃車されるという可能性もあります。

    JR東日本はE231系を短期間に大量新製していますし、現在は子会社のJ-TREC新津の稼働頻度を平準化を目指していますから、中央総武線に限った話ではありませんが、比較的短命な車両となる可能性が複数出てくるのは仕方がないことだと思います。

    • 廃車になる車両に金かけて改造するわけないだろうし、転用に関しても長編成ワンマンが予定されている線区は武蔵野線を除いてより新しいE233系やE235に置き換わっているため今更E231系を転用する必要性がありません
      なので総武緩行線はワンマン化後もE231系を継続するのではないかと思います。

  2. E231系500番台は現時点でTASC・ホームドアに対応可能な上に車外スピーカーまで本設置されている為、ワンマン化を行う際の車両側の前提条件が既に整っていたことはかなり大きい要素なのではないかと思いました。

  3. ワンマン運転の準備工事が開始されたということは工事完了後、数年で廃車にはしませんでしょうから500番代は2040年ごろまでは活躍するでしょう。しかし、0番代は車外スピーカーがついていないこととそれがついているE235-0に大量の余剰車がでていることから改造コストを考えると必ずしも改造されるとは言い切れません。改造が早い時期から始まるのは延命工事を予定しているのか予備車がたりないのかわからないところですね。

  4. ホームドア対応済み、車外スピーカー付きのE231-500番台は全編成が三鷹に集結しているので、ワンマン改造後は廃車になるまで三鷹で使い切ると予想します。さすがに古くなったドア上液晶モニターは交換するかもしれませんね。

    6編成残っているE231-0番台については、山手線のE235系余剰車によって押し出される可能性はありますね。その場合の玉突き置き換えの第一候補は武蔵野線の209系(7本)でしょうか。足りない1本は松戸のE231の予備編成が3本あるので、うち1本を回せば解決します。

  5. まずE231系500番台については当面は継続使用し、改造の上ワンマン運転開始後も使用すると思います。ただしB20番台の編成(0番台)は対象外とし、平日ラッシュ時のみ運用を限定してツーマン運転を行うと予測します。その後、おそらくはまた山手線に新型車両を導入し、押し出されたE235系によってB20番台の編成から検査切れ順に置き換えていくと思います。それにより、完全ワンマン運転化を達成すると思います。

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