8月14日未明に東武亀戸線にて10000系10000型11201Fと10030型11258Fが試運転を行いました。
しかしX(旧Twitter)に投稿された映像を見るとかなり空転をし走行していることが目立ちます。
今年1月に11258Fが亀戸線・大師線で試運転を行った際も空転が目立っていた他、大師線内で故障と見られるトラブルも発生していました。
14日の試運転では種別・行き先を表示していたため営業運転での投入も視野に入れていることが考えられますが、一方で空転や故障のリスクも高まっていると言わざるを得ないでしょう。
果たして、東武10000系は亀戸線・大師線で営業運転を行うことはできるのでしょうか?
東武11201F・11258Fが亀戸線に入線
本日未明、東武10000系10000型11201Fと10030型11258Fが亀戸線へ入線しました。このうち後者は今年1月10日にも亀戸線へ入線した編成です。なお、両編成とも営業運転で使用する種別・行き先が表示されていることが確認されていま
東武11258Fが亀戸線に入線
本日、東武10030型50番台11258Fが日中時間帯に亀戸線へ入線していることが確認されています。同編成は50番台2連で初めてリニューアルとワンマン対応改造を施行した編成で、去年12月21日より館林エリアの2連ワンマン車が運行される各線で
コメント
空転させるための試験をしていただけで、普通の天候で普通に走って、あのような空転を起こすことはありません。
そもそも10000系列が空転しやすいのは前からで、それを抑える運転方法もあります。
降雨状態でフルノッチないし雑な操作をしたら空転するのは当たり前です。
亀戸線でこの程度が問題になるなら館林ローカルで単独運用させません。
空転対策をして、投入するんでしょうね。
検査時代走ですら10000系を使うことが無かったのに、今になって機器更新もせずに試運転するのはどういった意図があるのでしょうか?
自動運転の試験も新車でなくこの車両をベースとなるのでしょうか?
素直に20400型と同じミュージェットを搭載するでしょう。大師線は25‰(伊勢崎線から分かれて高架に登るところ)、亀戸線は28‰(京成をくぐって曳舟駅に登るところ)の勾配がありますので。