京葉線にたった1編成だけ残る209系500番台のケヨ34編成。1本のみという事情から、主にダイヤ改正に合わせた噂やガセネタなどが流れる程度には今後の去就が注目されています。
2024年3月改正直後時点では普段通り運用についていますが、結局いつまで京葉線で走る姿が見られるのでしょうね。
京葉線209系・E233系運用情報
京葉線 他 編成表(最新版)
京葉線 などの編成表を公開しています。【運用数・編成数】両数内訳 注現況運用編成10京葉線・内房線・外房線京葉車セ 209系 1本 京葉車セ E233系 20
最近、京葉線の車庫を見るとケヨ34の引退がトタの209系よりも早く来る気がする。なぜなら4編成くらい平日の朝余ってるんだもん。こんな状況では中央線のT71の転属すら議論する余地がないぞ〜。 pic.twitter.com/hM0Bnq5dnA
— 旅せよ鉄ヲタ!(あーく) (@airsection) July 11, 2023
コメント
元々ケヨ34編成込みで23運用2予備(貫通20運用1予備・分割3運用1予備)で、単純な置き換えは勿論、E233系の機器更新などで入場予備を確保する為にも何らかの車両転入が必要そうな状況でしたが、2022年3月改正で貫通2運用が、今年3月改正で分割1運用がそれぞれ削減されてしまい、今はケヨ34編成を離脱させても入場予備が2編成も確保できてしまう状況です。
そんな状況下でまだ残っている理由は気になる所ですが、今後京葉線でホームドアや長編成ワンマン運転の準備が始まるとTASCの整備も進むことが予測され、これにたった1編成で離脱させようと思えばできる209系も対応させるのは非効率なので、どんなに遅くてもそのタイミングで撤退することになるのではと思います。
延命を前提に、あくまで妄想邪推してみますと、
さきのダイヤ改正で廃止とされた京葉線通勤快速、沿線自治体からのクレーム受けて急遽無理繰り復活さした行路専用に、中央快速209-1000とともに充当される展開、あり得るかもしれません
運用に余裕があるだけで急いで廃車にする必要は無いですし、長野や郡山はE217系や205系の解体を実施中なので、暫くはこのままでは?
噂されている秋のダイヤ再改正で運用がどうなるのか次第かもしれませんね…
最終的にはトタT71編成の転入によって置き換えられることとなるとは思いますが、現在のところ豊田の0番台はグリーン車組み込みに伴う編成組み換えや、さらにそれに加えて機器更新も迫っていますので、これが全て片付くまでは当面は残留すると思います。
E233系と違って、ケヨ34は4M6Tなのがなぁ…
少なくとも廃車になるのは間違いないと見て、あとは時期的な問題。
JRからの情報を見ても、京葉線は早くとも秋にはダイヤ改正を行うらしいので、それまでは残留すると見ています。
運用減があった以上、結局は余剰で廃車一択なんじゃないかと。
ただ検査期限が勿体無いからとりあえず走らせてるっていうところでしょうが、このままいくと209系500番台では最初の編成単位廃車になるでしょうな。
武蔵野線209系にはある自動放送も京葉線209系にはないらしいですし・・・。
209系のケヨ34編成は武蔵野線にいくかりんかい線に譲渡して埼京線の増発用にあてて埼京線の通勤快速を特別快速に改称して曜日問わず朝と夕方以降に走らせる。現行の快速は停車駅を変えないという形が落ち着くかもしれません。
りんかい線に譲渡するのは考えられないですね、新型71-000形を導入するので