2021年より運用を離脱し、去年10月17日に旧北館林荷扱所へ廃車回送された東武9000系9101F。その後中間車が解体されたものの、両先頭車のクハ9101号車とクハ9001号車は現在に至るまで保管が続いています。
同編成は東武鉄道に技術面で大きな功績を残した車両で保存する価値があるように感じますが、一方で同じく技術面で大きな功績を残した10080型11480Fは現在解体が進んでいる他、9101Fと同じように北館林で長期保管されていた300系301Fクハ301-1号車は後に解体されています。
9101Fの残された2両の今後はどうなるのでしょうか。
コメント
1800系や300系の先例を見ていると、長期保管の末に解体される未来をどうしても想像してしまいます。
9101Fの残りの2両は東武博物館に保存でしょうか。
東武博物館は手狭ですからねぇ。
スペーシアのや8000系の引退も見据えて、もっと広い土地に新たな博物館でも作ってくれると嬉しいんですけどね。JRと違って規模も小さく、維持していくのは大変なのでしょうが・・・
大谷向~大桑あたりに東武博物館を移転してスーパー東武ミュージアムを作ってスペーシアX乗車に更なる付加価値をつけてもらいたいです。
どこかに譲渡されるのですか?
それとも、現役の9000系などに部品を流用するのでしょうか?