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延命された211系はいつまで活躍する?

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長野所属6連を除き順次延命工事が行われているJR東日本の211系。

そんな211系も延命工事が行われているとはいえまもなく経年40年を迎える編成が出てきますが、延命工事を受けた編成はいつまで活躍するのでしょうか?

コメント

  1. E231系などの転用とするかE131系を新製するか、と言った具体的な置き換え計画がまとまったら、だと思います。
    各線区数年前のべスプラからかなり変更が出ていますし、今はまだ置き換え計画がまとまっていないのだと思います。

  2. 高崎は1年で10本なのに対し、長野はなぜか9本、そして3連の数が36本で、このままのペースで毎年延命し続けると次回の検査寸前にひと段落する計算になります。
    これはつまり『確実に次の検査を通したい』ということではないでしょうか。

    となると2028年(次の検査)以降も走りそうですが、その次の32年度の検査は流石に通さないはずで2030年前後に、E133系(3ドア・寒冷地対応・JR西と部品共通化した車両)により置き換えられそうな気がします。

  3. 車体保全をしたから長く使うと考えると、では新津で何を作るのか、合理的な説明が思いつきませんでした。
    仙石線205系と中央本線6両編成211系の代替をするとしても、150両程度、新津で製造して多めに見て1年程度です。
    高崎+長野3両編成で250両程度なので、こちらで1〜2年程度でしょうか。
    今出場している車両は1台検使うため車体に手を入れたものの、廃車が始まれば車体保全を止めることになるでしょうか。
    255系で雨漏りが発生し、雨が降るたびに臨時検査を組んでいたとの労組情報が有り、それを踏まえて残余数年の雨漏りを防止する車体保全をした(人が薄くなった車セで臨時検査を組むより、総車セで計画的に修繕した方が安い)と考えるべきだと思います。

    • 車体保全というのは新系列車両に適用される新保全体系の検査種別の内の一つであり今回の211系の話とは全く関係ありません。
      211系であれば、新保全体系以前の重要部検査と全般検査を交互に実施する検査体系となっています。

  4. 延命と言っても大きな工事はあまりされず、施工後も老朽化は隠せていない印象です。あと4年〜長くても2030年代前半ぐらいまでではと思います。昨今のJRは大きな転用を行わず生涯1線区の方針を取る可能性が高く、そう考えればE131系を始めとした新造車両の導入が線となるため、211系の部品枯渇や他線の新造状況に応じて順次代替が必要だと感じます。

  5. 201系の電機子チョッパほど致命的ではないでしょうが211/205系の界磁制御も世代的に調達困難な部品が出てると思われます。
    そのため大月分割の気配がある未修繕6連を共食いしながらあと10年が限界でしょうね
    自作できない半永久的に現役続けれると言われてた113系すら部品調達不能部品が現れる時代ですから

  6. おそらく高崎も含めた211系の置き換え計画は社内では具体化しつつあるだろうとは思いますが、今計画が決まったとしても実際に新車が製造されるのには2~3年はかかるでしょうから、その間を持たせるための延命措置をしている段階ですよね。早ければ来年あたりにも具体的な計画がでてくるのではないでしょうか。

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