本日京王電鉄から、新型車両の2000系10両4編成の計40両を2027年3月までに導入し、内1編成は2026年初めに営業運転を開始することや、既存車両の8000系10両1編成、更に9000系10両1編成に機器更新を行うことが公表されました。
今後数年の京王電鉄では、車両非貫通解消や「京王ライナー」拡充などの為に5000系や2000系が新製され、既存車両の機器更新は、機器未更新車が残る8000系に加え、9000系0番台より後に製造された9000系30番台に先行して行われることになります。
京王電鉄「2000系」導入（2026年に運行開始）
京王電鉄は、2026年からロングシート車両「2000系」を導入すると発表しました。2027年3月までに4編成（40両）を導入します。製造は総合車両製作所（J-TREC）で、フルSiCのVVVFインバータ制御装置を採用します。また、5号車には
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京王 2024年度設備投資計画（9000系機器更新など）
京王電鉄は2024年度の設備投資計画を公表しました。5000系2編成（20両）増備と、8000系と9000系それぞれ1編成（10両）の機器更新が計画されています。9000系の機器更新は初めてとなります。Like／関連リンク見るべきと感...
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コメント
京王9000系の機器更新とリニューアルしますが、VVVFは三菱SiCでしょうか。
9000系0番台は非貫通解消の結果更新されずに廃車になってしまうかもしれませんね
9000系は、8両編成単独に特化するのかもしれませんね。
0番台はM車を組み換えることで、最大で貫通10連5本と、同じく4連1本が組成できる可能性はありますね。10連は引き続き本線運用に、4連は動物園線向けに使えるでしょう。（残ったTcやTは廃車とせざるを得ませんが）
5000系に東京メトロ丸ノ内線2000系の顔を取り付けたような感じですね。
8000系はまだ大規模改修から日が浅いので、7000系の老朽取り換えを推進するのでしょう。
置き換え対象についてはメインは7000系となると思われますが、9000系の機器更新が30番台を先行してる点は気になるところです。
0番台については編成の貫通化という点から7000系との併結運用は解消が見込まれる一方で、現状の運用数では8本全てを8連単独運用へ充てるには若干編成数が過剰であることも踏まえると、何らかの動きが出る可能性はありそうです。
KORAILの電車みたいな顔、愛嬌いっぱいで個性的ですね。
7000置き換えは言うまでもないとして、9000もテコ入れの可能性はありそうですね。組み替えて10両と6両になれば前者は本線、後者は支線用…もゼロではないと思います
支線区への転用ですと、現状の運用や改造の手間を考えると6連よりも4連の方がまだ現実的でしょうか。
また、9000系0番台は幌の設置を考慮した設計となっていることから、4連であれば幌を接続した貫通状態の4+4を組むことで8連予備としての使用も考えられそうですね。
そのままでは内部が対応してないので貫通状態は作れませんね。
形式名が気になりました。次の京王線系統の新車は当然6000系だと思っていたのですが、まさかの2000とは。
この先井の頭線に新車を入れるときはどうするのでしょうね。新3000系になるのか、それとも全く違う番号体系になるのでしょうか。
単なる2世代めですね。先代は所謂「グリーン車」、2010とか2700など区分番台いくつかありました。
もっと先をたどれば、戦時中の鉄道統制令で”大東急”ができたときに、旧京王電気軌道線用車に割り振られた番号ですね。