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上越線単線化の可能性と諸問題について

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施設動向
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上越線(高崎〜宮内間)は、1982年の上越新幹線開業前までは首都圏と新潟・日本海縦貫線を結ぶ大幹線(特急「とき」や多くの貨物列車が往来)だったため、全線が複線化されました。しかし現在は、インフラの過剰感が顕著な線区の一つとなっています。

特に、水上駅 〜 越後湯沢駅間は、定期の在来線旅客列車が1日わずか5〜6往復、貨物列車は8~9往復しか走っていません。
この区間の下り線(新潟方面)は、1967年の複線化時に増設された「新清水トンネル(全長13,490m)」を通る近代的なルートです。一方、上り線(高崎方面)は1931年開通の旧線で、有名な「ループ線」や老朽化した古いトンネルが多いです。

老朽化した上り線(旧線・ループ線側)を廃止し、設備が新しく線形が良い下り線(新清水トンネル側)の1線のみを残して単線双方向運転にすると、維持費の重い旧トンネルの維持コストや斜面の防雪・土砂崩れ対策コストをカットできます。また、勾配が緩和されることで貨物輸送体系も効率化できる可能性があります。
一方で初期コストを要してしまうと、元も子もない状況となります。

近い将来、上越線の単線化は敢行されるのでしょうか。
その場合の単線化区間や必要な設備改良・車両改良についてはどのような規模となるでしょうか。

コメント

  1. 上越線の国境区間は災害対策や除雪で多大な費用を要しているはずで、単線化の効果は大きいと思います。
    何よりがけ崩れや雪崩れによる脱線・転覆等を想起させる現状について「安全のため」という言葉が使えますので、反対意見を封じやすいと思います。

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