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【梶が谷事故】被災2編成の処遇や車両不足の対応はどうなる?

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※画像は事故当該と別編成
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10月5日に田園都市線梶が谷駅で発生した追突・脱線事故で被災した東急5000系5101Fと2020系2135F。
前者は脱線した他前面に傷がつき、後者は側面に大きな傷がついてしまいました。

果たして両編成は廃車となってしまうのか修理して無事運用復帰できるのかはたまた被害の大きかった車両のみ代替されるなどの動きがあるのでしょうか?

また、これにより田園都市線や半蔵門線等のいわゆる「半直」系統では車両不足が発生する可能性がありますが、その対策はどのようになるのでしょうか?

田園都市線梶が谷駅付近で衝突事故(5101Fと2135F当該)
本日23:04頃,東急田園都市線梶が谷駅構内で電車の衝突事故が発生した模様です。複数の投稿から、当該車両は5000系5101Fと2020系2135Fとみられます。東急田園都市線 梶が谷駅構内 接触事故発生 pic.twitter.com/q

コメント

  1. 目に見える損傷はさほど大きくありませんが、ステンレス車体の修理の難しさや、台枠のゆがみなどの可能性を考えると、都営5507Fのように廃車になる可能性もあるでしょう。2135Fについては、損傷車両のみ代替新造という形をとるかもしれませんが、5101Fは車齢が20年を超えているので、編成ごと廃車の可能性もあるのではないでしょうか。
    車両不足については、なんとかやり繰りをするのでしょうが、最終的にはラッシュ時に一部運休が発生する可能性も否定できません。

  2. 車両不足は当面他社からの借用で凌ぐしかないでしょう。

    その後は、例えば新製中の6020系を組み替えて10連を捻出する暫定編成を組んで時間稼ぎをし、その後代替車体を新製するとかが考えられます。

  3. 予備車については、検査期限に余裕があるがいつ引退してもおかしくないメトロの8000系がいるので、それらを使って代走するのではないでしょうか。8000系がメトロに戻ったら廃車。その代わり東急車のメトロ運用代走がその分増えてトントンなのかなと。

  4. しばらくは、運輸安全委員会による保全がかかるかと思われますので、動きはないと思います(減ったまま)。
    保全解除後、5101号車は前面のFRP修復と板金やって本線復帰すると考えます。致命的な傷はついてないので。

  5. 脱線した5101Fが心配なところですが、2135F共々自走で長津田まで動かすことはできたので状態としてはそこまで深刻ではなさそうですね。
    損傷した部品を修繕するぐらいで復帰できると思いますよ。

  6. 5101Fは損傷が修復可能なレベルなら修理して復帰させるでしょうね。

    2135Fは損傷車両の車体新造による修繕の可能性が高いかな。

    東急の編成不足については直通各社からの借り入れで対応しかありませんよね。
    メトロ8000系が予定よりも延命(ただし検査期限内)される可能性はあります。

  7. 5101FはCBTCで総車に入場させて修繕まで行う可能性がありそうです。スカートが破壊し、多少の傷があるだけですからね。
    2135Fは中間が使えないことを考えると廃車になる可能性も否めないと思います。中間だけ代替を作るよりは、CBTCの改造が終われば代走に蹴りが付きますからね。

  8. 2135Fは6020系(50番台)の一部を被災した3両の代わりに組み込み、5101Fは損傷したクハ5101形のみ代替製造し、そのついでに各部修繕とリニューアルを実施すると思われますが、当面は動きがない(動かせない)でしょう。
    頼みのメトロも08系の更新工事が控えていますので、当面は両社共通の予備確保策として2編成程度の8000系を延命して使うと思います。(8109、8116Fは一応2027年頃までは使えます。さすがに8101Fは予定通り廃車になると思いますが…)

  9. 5101F,2135Fの代替は,幸運にも多様な選択肢が取れそうですね.

    5101Fは台枠が逝っている可能性があるので,先頭車1両だけは廃車かもしれません.
    試作要素が強いですが,1両だけ先頭車を代替新造すれば向こう20年程度は使えるので,
    3000の中間車を相鉄直通で登場から20年程度の経年でも新造した様に作る可能性は高そうです.

    2135Fは,6020系5連が絶賛製造中なので,枠を振り替えて2020系を組成するかもしれません.
    先頭から3~4両程度が壊れているので,1~2編成分の製造枠の転用で2135Fは復旧できます.

    5101Fを廃車にするのなら,2136Fの新造も考えられますが,10連1本組成するのに,
    6020系5連枠を3本消費します.
    2135Fの損壊車両の代替新造,2136Fの製造で最大6020系の枠を5本分消費ですが,
    6020系5連18本を新造中で,7本まで営業投入ですから,幸運にも速やかに対応可能です.

    その他,予備車の関係で緊急性があるのなら,6020系7連や,目黒線用の3020系8連を一時的にばらして,
    簡単な改造で早期転用復旧等も視野に入ります.
    5101Fの先頭車も,復旧を急ぐのなら東横に行った5000系ベースの5118,5119,5121,5122の借用や,
    目黒線の5080の転用等も視野に入りそうです.

    事故を起こした編成の健全な部分を,捜査等の保全で使えるかどうかによっても判断が分かれそうです.
    まさかのヒカリエ号の編成全体での転用も考えられます.

    メトロ8000も18000系に更新中で,こちらの廃車を先延ばしにして枠を確保という選択肢もあります.

    • 失礼,訂正します.
      2020は2121F~2150Fの30本が現役ですから,
      5101Fの代替で10両1本組成するのなら,2136Fではなく新規に2151Fの組成ですね.

      2135Fの損傷せずに残った6両程度,5101Fの同9両が捜査の証拠保全を解かれて早急に使えるのなら,
      2135Fの損傷車両を置き換えるだけなら,6020の5連の枠を2枠の消費
      5101Fの試作要素などを嫌って2020で新規に10連を組成するのなら2151Fになり,
      6020の5連の製造枠を3枠の消費
      6020の5連の製造枠はここまで5枠の消費ですね

      仮に証拠保全で2135Fの損傷せずに残った車両がしばらく使えないのなら,
      暫定的にでも6020の5連の製造枠を6枠転用してでも,
      2151F,2152Fの10連×2本を組成する可能性もありますね.

      この場合,2152F等は特に後からまたばらして
      6020の5連×3本を組成するのに使われる可能性が出てきます.

      東急がやりそうな,ややこしい泥縄式の車両計画がまた起こるかもしれません.

  10. ニュースを見た限りでは特に2135Fの側面に目立つ傷が確認出来ましたね。

    5101Fはスカートが壊滅状態でしたから、スカートを交換(補修?)するのと2135Fに接触した部分を直せば復帰出来るかと思います。
    一方の2135Fですが、車体を作り直しするか最悪は廃車になりそうだと思います。

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