先日JR東日本の公式Xより、新潟車両センター(元長岡車両センター)所属のEF64形・EF81形は「旅客列車として運行終了」との発信がありました。
この文言は逆に「旅客列車以外での使用の可能性が残されている」とも言えそうです。
果たしてJR東日本の公式Xにてこのような発信がされた真意はどのようなものなのでしょうか?
~鉄路を支えた電気機関車、これまでの感謝を乗せて~
「ありがとうEL号」を運転します!長年活躍してきたEF64形・EF81形電気機関車(新潟車両センター所属)が、2025年11月をもって旅客列車としての営業運転を終了します。… pic.twitter.com/e6ohwrpw1G
— JR東日本 新潟支社【公式】 (@JREniigata) September 18, 2025
コメント
純粋に車両繰り等の関係などもあり、最終的に廃車配給が行われるまでの間は配給輸送に供される可能性がある程度の意味かと思われます。
秋田にしろ長野にしろ解体待ちの車両がそれなりに溜まっていますし、新潟の残存機たちは検査期限もまだもう少々残っているようですから、使える限りは使用の可能性を否定しないという意味合いが大きそうですね。
検査期限切れまで配給列車で使うかもしくは廃車回送を指しているのではないかと考えています。
文章の通りだと思いますが。
旅客列車としての運用は終わりでも、今後も配給なり廃回なりで運転する機会があるのでしょう。
つい先日SL列車の不具合代走があったばかりなのに、あえて今後の旅客運用を排除する宣言を出したというのは非常に不可解ですね。
暖房関係で冬季は客車牽引できず春までには廃車、とかでしょうか。
ぐんまのEL,DLが引退する時にも、同じような文言があったような記憶があります。
結果、旅客運用以外での運用はほとんどありませんでしたよね。
同じ流れを辿ると思います。