置き換えが進んでいる西武新2000系。
このうち一部初期製造車両は前面貫通窓が小さいことが特徴的ですが、廃車や譲渡が進み残りは6連(2051F)・4連(2507F)各1本となっています。
そんな新2000系の小窓車ですが、いつまで見ることができるのでしょうか?
置き換えが進んでいる西武新2000系。
このうち一部初期製造車両は前面貫通窓が小さいことが特徴的ですが、廃車や譲渡が進み残りは6連(2051F)・4連(2507F)各1本となっています。
そんな新2000系の小窓車ですが、いつまで見ることができるのでしょうか?
コメント
2507Fは同時期に製造された編成が引退して行く中、行先表示がフルカラーLEDになった異色編成です。そのためもう一度くらい検査通すのかも…
フルカラーでも必ずしも残るとは限らないので、そこは正直あまり関係ないかなと。
実際8両編成でも2083Fや2095Fが、6両でも2045Fと旧2000系の2031F、2033Fも廃車済みなので、他の編成に流用になる場合もあるかなと。
8000系の追加分と・7000系(仮)が入り次第だと思われますが、2000系も検査期限順に落としていくと考えられますので、まだなんとも言えないと思います。なお、万が一貫通扉が破損したときは、検査期限切れまでまだ余裕がある場合、廃車発生品の後期型のものに交換される可能性も有り得ますので、この特徴ある貫通扉のほうが実車そのものよりも先に見納めになる可能性もゼロではないと思います。
2051F、2507Fの両編成とも、今年の40000系導入で池袋線に残っている2069Fと2071Fの玉突き転入で引退・廃車が濃厚かなと。車齢的にも新2000系ではかなりの年数がきている上にリニューアルもされていないので尚更その可能性が高いようにも思えますね。
2507FはLED幕ではあるものの、過去にLED幕の編成でも廃車が出ているため、LED幕であるだけで最後まで残るという理由としては低そうかなと思います。