3月に行われたダイヤ改正の中央快速線グリーン車サービス開始までに一旦運用離脱したグリーン車非組み込みT編成であるトタT40編成とトタT71編成。そんな両編成ですが、4月にT40編成が、6月にT71編成がそれぞれ所定青編成の6+4連で運行される青梅線内の完結運用に充当されています。
グリーン車サービス開始後も青梅線の運用を代走したT40編成・T71編成ですが、今後正式にはどういった扱いをされるのでしょうか?

トタT71編成が青梅線運用に充当
本日、E233系0番台のグリーン車非組み込みT編成であるトタT71編成が青梅線内運用の11運行に充当されています。同編成の営業運転入りはダイヤ改正前以来になります。なお、4月には同じくグリーン車非組み込みT編成であるトタT40編成も青梅線内

E233系トタT40編成が青梅線運用に充当
本日、E233系0番台トタT40編成が青梅線内完結の10両編成運用に充当されていることが確認されました。同編成は中央快速線グリーン車組込準備改造が実施されたものの2025年3月ダイヤ改正のグリーン車サービス開始時点で組込対象外となり、改正以
コメント
とりあえずずっと寝かせているとメンテナンス上も良くないので青梅線運用に入れたのでしょう。G車対応改造をしていないT71は転属が濃厚ですが、G車組み込み改造済みのT40は機器更新予備で残るのか、はたまたもう1セットグリーン車を新造して組み込むのか、まだ分からないですね。
少なくともT40に関しては、グリーン車組み込み準備改造を受けているので他線区への転出は考えられていないのではないかと思います。青編成が不足した際代走する用途かもしれません。
T71については、転属の可能性はあると思います。が、相変わらず豊田区の予備車の少なさから不安は残りますよね。
少なくとも、今年度豊田車の千葉エリア転用改造が2編成予定されていますが、結局その内訳次第ということになりそうではありますよね。個人的には、機器更新がメニューに含まれていたので経年が浅いT71に機器更新を施すとは考えづらいですから、転用が確定的なH49がどのように見なされているか次第かも…(4+6で1編成なのか、4と6で2編成なのか)
代走以外ならイベント向けの臨時列車ならあり得ることもあります。
T40編成とT71編成の転用なら京葉線の可能性があり得ますね。(209系500番台の置換えか京葉線から内房線、外房線直通増発対応に使うかもしれません。)
T40についてはトイレを設置している都合上京葉線への転属はないと思います。
一度設置したトイレをわざわざ撤去するとも考えにくいですし、そこまでして京葉線(や他の路線)に転属する可能性も低いのではないでしょうか。
T71なら209系の置き換えに京葉線へ転属する可能性はありそうですね。
逆にT40とT71が青梅線に居座って、青編成が転属する可能性はないんでしょうか
今のところ緊急予備車の様相を呈してますね。
青編成のホームドア対応改造は終わりましたが、T/H編成の更新が終わる(=青梅線立川口代走に回せるようになる)までは現状維持にするつもりでしょうか?
散々言われている転配も、どうも方針がまだ決まらないようですし。
計画運休まで出したほどですのでT40用のグリーン車も追加製造するか、入場時は入場編成からグリーン車のみ抜き取ってT40に組み込む、など工夫すべきとは思いますが、上層部が何も考えていないのか、単に現場が混乱しているのか、現状そうなっていないので今ひとつ活用出来ていない感じがします。
T71とH49は転出しそうな感じですが、グリーン車非組み込みの10両運用となる青梅線のほうもなかなかカツカツということなので、T71のみ転出対象となるのかな、と思います。
そもそもの前提として、グリーン車の組み込み数が減ったのは減便により所要数そのものが減ったことによるものですから、T編成とH編成で各1本ずつという予備の数については当初の計画通り変化がないんですよね。
少なくとも2016年度末に発表された最初の延期(2020年度→2023年度)が決まって以降はこの少ない予備だけで機器更新を乗り切る予定であったことを踏まえれば、故障等の短期離脱による運休程度は最初から織り込み済みであり、T40編成が中央線快速の予備として活用されていない現状については”もともと考えていなかったから”以上の理由はなく、半導体不足もある程度改善されスケジュール通りの計画の遂行にあまり懸念のない現状ではT40編成への対応改造も”結果的に使われなかった保険”程度の意味しかないのかもしれません。
T40についてはグリーン車を追加して残留するか、トイレを活用するべく幕張に転属する可能性はありそうでしょうか
(幕張転属後にどのような編成を組むか分かっていないので予想を外す可能性大ですが)。
やはりせっかくグリーン車組み込みの工事を行っているので、何らかの形で活用されるような処遇になると思います。
T71は今の状態を前提に行けば、変な話トイレを必要としない路線に転属するでしょうね。今さらグリーン車組み込み工事を行う可能性は低いかと。
両編成とも、将来的なことが決まるまでは青梅線限定で時々運用に入る日が続くでしょう。
トタT40は更新予備の可能性が高いものの、今後サロを組み込んで再度中央線の予備が58に増える可能性もゼロではないかなと。ここ数年豊田は予備がかなりカツカツで、10両運用がある青編成に至っては1編成ずつしかいない状態なため、2編成いなくなると必然的に代走を出す必要に迫られますね。
千葉に2編成転用予定とはいえ、この車両不足状態だと1本は余り気味なさいたま車(1000番台)に振替したのち、もう1本の10両貫通であるT71は1000番台共々京葉線転用、押し出しで京葉の分割編成を幕張へ転用でもよさそうなのではって思いますがね・・・(そうなると東金線乗り入れ廃止が不可欠ですが)
正直最も謎なのが上記のT編成2本とは違い、TASCすらも対応していないH49編成ですがね・・・。(この編成も転出自体は否定はできませんがね)
T40については、グリーン車組み込みの改造を行ったものの、機器更新の事を考えて同編成分のグリーン車(サロE232・E233-58)を新製するのが妥当だと思います。ただ、T71は新製から5年が経過しようとしていますが今後の動向が注目されます。
あまりにも不可解な動きですが、本来追加するはずだったT70編成グリーン車が製造取り止めとなり、グリーン車組み込み対応編成を手元に残しておきたい豊田車セと転配所要編成数の都合で分割編成が欲しい計画部門の意向が一致した形でしょうか。
時期改正でH運用を1つT運用に立て替えて、H編成からグリーン車を抜いてT70編成へ、グリーン車を抜かれたH編成を青編成に立て替えれば辻褄が合いますかね?
T71から廃車を伴う転用は考えにくいので、運用先は限られてくるように思います。
素人目には、青梅線の10両運用にT40とT71を充当するのが、サービス的な側面からも、T編成1本に対して青編成を2本捻出できるという点でも、よさそうな気がするのですが、そのような動きにならずに運用から外れているのが不思議でならないです。
予備車のやりくりの都合で青編成の併結にしている側面もあるので、10両固定で青編成を突き出すことはないですね。
それだと10両固定が検査に入った瞬間予備ゼロになります。
>10両固定で青編成を突き出すことはない
予備車が少ない状態なのに、T40・T71・H49を離脱させているのは不可解ですけどね。
可能性論でいえば、ゼロではないんじゃないですかね。
コロナ禍が終わった現在、需要もかなり変化してるのでJRとしても再検討中なのかと思います。