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ケヨ34編成に車外スピーカーが設置? 今後の動向は

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先日明らかとなった労組資料に「京葉線209系車両への車外スピーカーの設置及び車両配置計画について。」という申し入れの記載がありました。

京葉線の209系はケヨ34編成のみで、この申し入れが実現すれば同編成に車外スピーカーが設置される事となります。

これまでは1編成のみの特殊性から趣味者の間で去就が注目されることもありましたが、今回労組が申し入れをしたケヨ34編成への車外スピーカー設置は実現するのでしょうか?

コメント

  1. 2023年から複数回にわたり京葉運輸区は武蔵野線車両に車外スピーカーの設置を要請している面もあり、これと同列の話なのではと思います。仮に本社からの了承が受け入れられれば、京葉車両センターの全車両にスピーカーが設置される日が来るかもしれません。

  2. 現場としては設置する動きがあって欲しいのだろうと思いますが、既に話題が出ている武蔵野線向けでも動きはなく、首都圏長編成では数年以内に置き換え優先順位が大きく高まることが見込まれますので、実際に改造されることはなくいなされそうな雰囲気があります。

  3. 過去に武蔵野線の209系にも車内スピーカーの設置要望があったものの現時点では車内スピーカーが設置されていませんし今後もケヨ34編成含めて設置する可能性は不透明だと思います。
    ただケヨ34編成に対してこのような要望が出されたことから考えても同編成は当面継続使用なのではないかと考えます。

    また車両配置計画についてですが、上野発着の減便や機器更新完了に伴う東海道線車両の余剰車と常磐緩行線のワンマン化完了や京浜東北線の減便などによるE233系10両の余剰車を活用した横須賀・総武快速線と京葉線への車両集約とそれに伴う房総方面の輸送体系の大幅変更が考えられそうです。現行の君津上総一ノ宮での系統分離と末端のE131系化が朝夕にも拡がるのでは考えますね
    ちなみに6両の東金線は中央快速線のH編成と青編成と南武線の余剰車を使用すると思います。

    • E233系3000番台の転用はグリーン車の扱いが問題になりますし、正直考えにくいです。羽田空港アクセス線や品川再開発を山手線E235系転用反対の理由にしている方が見られますが、それこそ上野東京ラインの役割じゃないですか?
      あと、房総方面については千葉近郊の留置線が不足しているのでそこをどうするかという問題があります。現状外房線は上総一ノ宮より千葉方面に一定以上の留置機能を備えた駅がなく、上総一ノ宮の留置線は総武快速線と京葉線で埋まるので、必然的に209系の夜間留置はさらに下り方面になりますし。

  4. トタT71編成がやってくるかは別として、分割編成の幕張転属は確実でしょうからその分をカバーするためにケヨ34編成が長期的に残留する見込みがあるというのが理由としては大きいと思います。
    E231系、209系ともに八高・川越線転属時に問題なく搭載できたので、このような提案に至ったのだと思います。

    • 京葉線は現状最大20運用、うち分割編成は2運用でいずれも昼間は車庫に入るので分割編成は2編成でも回る計算にはなりますね。
      ただ、仮にE233系分割編成を2編成転出させると予備3編成になるので、E233系に何らかの改造を行うのであればケヨ34編成はその予備で必要になりそうです。

  5. 本当に209系に実施するのか疑問です。労組で団体交渉事項として複数回質問を出しているそうですが、初回は回答があったものの工事規模が大きくなるのが難点だとし、それ以降未回答で検討中のようです。
    簡単に言ってしまえば、京葉線用209系10連に車外スピーカー設置工事を行わずに常磐線快速用E231系基本編成を転用して設置工事を行う方法が考えられます。単にそれだけで終わりです。

    持っていかれたままでは困るならば、後から武蔵野線用E231系で8連4本存在する準備工事車を組み替えて常磐線快速用に転用する(マト119編成と車両振替をする)方法を採ることも出来ます。

    時期的に余裕を見込めるのであれば、山手線E235系11連6本→中央総武緩行線E231系10連6本→武蔵野線209系500番台5本廃車、
    中央総武緩行線E231系余剰モハ1ユニットを使用して武蔵野線E231系8連2本(準備工事車)組替(6M4T)→京葉線209系10連1本廃車
    といった非常に面倒なやり繰りも可能にはなりますが・・・無いでしょうね。
    どれだけ車外スピーカー設置工事が大掛かりになるか知りませんが・・・

    武蔵野線は準備工事に対応していない車両だらけなので、近年中に乗降促進を運転士が実施しなければならないのであれば、(他路線からの転用車両が大量に発生するか、まさかの新車投入がされるまでの期間において)別方法で導入する必要がありそうです。

  6. 労組資料の持つクセが掴めず振り回されているような感覚ですね。
    毎年出ている要求なのに今回だけあちこちで注目されています。
    労組が申し入れたからと言って実現するものでもなく、実現すれば要求実現をアピール出来る労組側も言うのはタダ感覚で書いているはずです。
    労政強化の現状ではむしろ、労組に申を出されたが故に、会社は車外スピーカーをつけるわけにはいかなくなる流れです。

    気になるのは、209-500の処遇が一切見えて来ないことです。どうも本社方針自体が立っていないように感じます。
    走行装置の寿命となる16年迄使用するのでしょうか。

    • 見ようによっては、武蔵野線にE231系0番台の少数派である車外スピーカー設置準備工事車を転用実施した時点で、この準備工事(後施工では工事量が増大するためのもの)を活用しない前提で行ったと思わされます。
      京葉線は仕方がなかったかと思いますが、常磐線に何のために準備工事車を新製車として入れてきたか、非準備工事車を転入させたのはそれを無意味にする施策で、今となると意味が分かりません。
      どのように考えているか、まだ見えてきません。常磐線快速と武蔵野線にワンマン化時期を狙って新車を入れるのでしょうか?

      労組の要求を安易に飲まないためなら、非準備工事車がほぼ全てを占める武蔵野線では、JR東海のようにホイッスルを吹いて発車 に一時的に逆戻りさせましょうか? 非常に安価な方法です。窓から肘と顔を出してホイッスルを吹いてください みたいな感じで。
      ホイッスルの吹鳴方法は現在のJR東海の短・短・長ではなく、音階が鳴らし始めと鳴らし終わりで高くなるのが当時の吹鳴方法でした。
      駅ホームの同期時計を撤去する位ですから、冗談で言ったものが本当になったらただ懐かしいの一言です。今も一部沿線にのどかな雰囲気が残る武蔵野線ならこれで良いのでは?

  7. 主題から逸れますが、このような要望をしたということは1編成だけ209系が居ること自体は現場で障壁になっていないと読み取れそうです。
    八高線の3500番台で車外スピーカーを設置した前例はあるので、今後もケヨ34編成が運用されていくとなればいずれは設置されそうですね。

  8. 仮に南武線2200番台の廃車発生品を流用して機器更新を行ったとの見立てが正しいのであれば、少なくとも数年前の更新施工時点ではケヨ34の長期の使用を想定していなかったのではないでしょうか。

    具体的な話が出てないとはいえいずれは考慮しなければならないであろうホームドア設置に際し、先頭車ドア位置が10両では異端となることやJR東ではごく少数派になるであろうMONと連携するTASCを用意しなければならないことを考えると長くてもE233系の更新や転出入をしている間の穴埋め的な残留で恒久的に運用され続けることを見越してのスピーカー設置の可能性は低いように思われます。

    強いて言えばE217系に防犯カメラが設置されたように簡易的な施工で出来るものであれば行われるかもしれませんが…(ウラ78のテスト用車外スピーカーのようなもの?)

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