本日プレスリリースで発表された東武野田線向け新型車両80000系。
2025年春以降5両25編成(うち18編成は中間1両が60000系から編入)が導入予定となっています。
東武鉄道には8000系列・9000系・10000系列といった非VVVF車の通勤型車両も多数存在しますが、今後野田線以外にも80000系が導入されるなどしてこれらの車両に動きはあるのでしょうか？
東武野田線の新車は80000系・60000系脱車分を組込へ
本日公開のプレスリリースにおいて、既に導入予定が公表されていた東武野田線（アーバンパークライン）の新型車両の形式が80000系であることが明らかにされました。既報の通り新型車両の導入に伴い野田線を5両編成化する旨が改めて言及されていますが、
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コメント
80000系、野田線への導入が完了したら、東上線に投入されて、30000系以前の未更新車両は一層されるのかなと思います。
また、野田線で運用されている10030型の更新車が転用されるのかは気になりますね。
「乗りものニュース」による東武鉄道への取材によると、80000系は「アーバンパークライン専用」形式として他線区への投入は予定していないそうです。
https://trafficnews.jp/post/132227/2
取材に対する広報の全文がないので、どういった言及だったかなど、細かいところは分かりかねますが、他路線での導入の情報を公に向けて公式に発表されていない以上、新興メディアにとっては「予定（または計画）はない」という解釈になるのでは思います。
イメージイラストを見る限りでは、車側カメラについて少なくとも準備対応は施されると思われますから、他線区への投入があるとすれば6連以下の比較的短編成で運用される線区への投入が考えられるところでしょうか。
同じくイラストからパンタ2基が確認出来るので、単独M車による2M3T構成ですかね。
それなら短編成も組みやすそうです。
60000系がT車を抜いて3M2Tにすることを考えると、80000系はMcMTMTcの3M2Tとなるの可能性もありますね。
なるほど、だから60000形の中間車両を組み込んでも違和感が出ない仕様なのね
東上線末端区間の8000系ワンマンの後釜も気になります。
副都心線乗り入れの車両の更新をお願いしたい！チョッパー車が
悲鳴を上げて走行しています。
東武80000系の車内アナウンスで日本語の担当は種崎敦美さんになるでしょうか。
70000系で久野さんだったので戻らないんじゃないでしょうかね～。
野田線の10000系列や8000系が仮に廃車されるとしたら、東上線や本線の10000系や9000系、支線の8000・800型向けの廃車部品を確保できることになるので、
当面は本線や東上線の10000系→80000系による置き換えはないと思います。
仮に、じゃなくて廃車です。
「乗りものニュース」による東武鉄道への取材によると、「既存の8000系や10000系は、置き換え後に順次廃車とする予定です。」
https://trafficnews.jp/post/132227/2
良く見ると３両目のグリーンラインが60000の縦ラインのままになっている…
もしかしたらエクステリアは揃えないのか？
肩部のツートンは揃うように見えるので、デザイン的には無問題のように思います。
むしろ外見を揃えようとして緑の縦ラインを剥がすと、剥離跡が「汚く目立ってしまう」のを気にしたのかもしれません。
東武80000が良い結果出せばJRも同期リラクタンスモーターと制御(SynTracs)が採用となりそう。
期待します。
東武9000系の置き換えで野田線以外にも、80000系増備してほしい。
この80000系は今のところアーバンパークライン専用型式ということでの製造のようですが、気になるのが「5両編成」というところ。
実は東上線がこの倍の10両編成で、今後も単位編成を変えないと考えると、おそらく60000系と違い、80000系は東上線へ水平展開する可能性が十分にあるということを暗に匂わせているように思えてなりません。
この60000系の中間車は、80000系の車内インテリアに合わせる改造を行う予定です」（広報部）