「JRガゼット」最新号において、埼京線及び川越線が2025年〜2030年頃にワンマン運転を開始する方針であることが明らかとなりました。
同線区はりんかい線や湘南新宿ライン・相鉄線の車両も走行する区間があり、過去の労組資料から、長編成ワンマン運転は車載ホームモニタ(ミリ波伝送方式)・ホームドア・ATO又はTASCが要件であることが判明していますが、設備や車両の準備はどのように進めるのでしょうか。
JR埼京・川越線などもワンマン化方針(2025~30年頃)
「JRガゼット」最新号にて、埼京線及び川越線においても、2025年〜2030年頃にワンマン運転を開始する方針であることが明らかになりました。JR東日本の鉄道事業本部モビリティ・サービス部門の鈴木康明氏が寄稿した特集記事にて、「山手線、京浜東
京浜東北線へワンマン対応新型車両投入(2024年度)
本日付の共同通信に「京浜東北線で、車掌が乗務しないワンマン運転を始める方向で検討を始めた」「2024年度をめどに車両側面のカメラで乗り降りを確認できる機能を備えた新型車両を投入」する、との記事が掲載されました。このような情報が出るのは初めて
コメント
埼京線はワンマン運転で実施しますが、相鉄線内はGOA4による(運転士や車掌がいない)自動運転で実施するでしょうか。
2031年頃までには、ホームドア設置されます
JR車(E233系7000番台)の状況としては、FD対応(車載側)、TASC対応が既了です。導入区間にもよりますが、川越線・赤羽線区間の踏切などの対応が気になるところです。
一方、かねてより導入がされているATACSは都市部での運転整理に好都合といわれ、埼京線はワンマン運転に適した路線の一つかもしれません。
E233系7000番台と相鉄12000系は改造、70-000形は手を加えず71-000形で対応という形になりそうですね。
ホームドアの観点で、このワンマン化に湘南新宿ライン・横須賀線共用区間(池袋〜大崎〜武蔵小杉)を含んでいるかはとても気になりますね…。
池袋〜大崎は特急停車ホームでなければ、埼京線車両は湘南新宿ライン15両編成の6〜15号車の停車位置に、湘南新宿ライン10両編成は15両編成の1〜10号車の停車位置にそれぞれ統一すれば、一部を大開口ホームドアにするだけで対応できそうですが…。
丁度りんかい線に71-000が入ることが確定しているので71-000の投入で余る70-000の一部を予備に用いて改造、ワンマン改造全38本施工の他前期車31本は製造から15年程度経つので機器更新併設でしょうか
71-000や相鉄線の12000にも対応させるかどうかが気になります。
またホームドアに関しては湘南新宿ラインや特急の兼ね合いでロープ式になると思います。
ワンマン化と言えば、相鉄線のもう一つの直通相手である東急東横線では既に実施されています。つまりこれは相鉄線のワンマン化に合わせてJRも行うということを示唆しているのでしょうか。過去の例だと、常磐線各駅停車の直通先、東京メトロ千代田線のATO化によって常磐線各駅停車内でもATO化、話はずれますが将来的な常磐線各駅停車のワンマン運転化も千代田線次第だと考えられます。話を戻して、このことから、埼京線でも常磐線の例と同様に、相鉄線、現在の段階で言えば東急東横線のシステムと同様の形になると予想します。ただ、そうなった場合池袋以北の廃止されることを意味するため、個人的には懸念材料と言えます。(戸田3駅のご当地はそのまま車輛側にも載るとは思いますが、、、。)
地上設備で焦点になってくるのが踏切とホームドアでしょうか。
前者はワンマン化が既に明らかになっている京浜東北線や中央・総武緩行線を見ても完全に除却される様子がなく、恐らく踏切があろうが大きな障害とはならないと判断されているものと考えて問題ないと思われます。
一方でホームドアに関しては先述の2路線とは異なり山手貨物線区間全駅で通常タイプホームドアの導入ができません(奇しくも中央・総武緩行線は次の3月改正で秋葉原を新宿さざなみ・わかしおが通過するようになりこの問題が解決)。特に特急含めて全列車が同じホームを使用する渋谷駅が存在する以上は成田空港の昇降ロープ式でも導入しない限り設置のハードルは非常に高いです。
そう考えるとATACS導入区間でもある、大宮〜池袋間での実施が最も考えやすいでしょうか。川越〜大宮間も踏切問題を無視できるのであれば可能性はありそうです。そしていずれにせよ東臨車、相鉄車にも対応工事をすることは避けられないでしょう。小田急4000形のようにJR側で施工することも考えられるでしょうか。
置き換え計画のある70-000形ですがホームドアとの連動装置が搭載されていないため、埼京川越線に従来の連動方式のホームドアが設置されるのは、70-000形が引退してからになりそうです。なので、e233系に関しては今後川越車両センターで横浜線・南武線のように改造を受けるのでしょう。12000系も同様です。
そして、引退したら順次ホームドア設置となりそうで、ホームドア設置開始〜ワンマン化までが案外短いかもしれません。
埼京線内で、早期にホームドアが設置される区間は池袋~大宮でしょう。池袋以南は、湘南新宿ラインや特急湘南などと共存している都合上、導入は後手になるか、新型の可変ホームドアなどが導入されると思います。
湘南新宿ラインでも埼京線の線路を使うので、それも課題にはなります
人件費削減、少子化による人員転用対策には感じませんね。
技術向上は良くても最終的には人がバックアップしないと。
JR東日本は最大手でも今の子ども達からすればカッコいいとは感じなくなるでしょう。
同業他社の東京メトロでも有楽町線をワンマン化しましたが、
JR東日本よりも東京メトロがマシ
だと言うのを過去にコメントで見ました。
それでも僕はJR東日本は好きですし、利用しています。
T71編成のATACS準備工事との関連も気になりますね。
埼京線の場合は池袋~大宮の間しかワンマン運転はできないでしょう。車両に関しても現状はE233系と12000系にしか改造できません。
りんかい線は71000形にワンマン運転対応機器が既に搭載された状態で運転するのでしょう。
設備の都合や湘南新宿ライン乗り入れの関係で、ワンマン運転を実施するのは当面は川越線〜赤羽線区間、すなわち「埼京線」として運転される区間のうち川越から池袋の間までになるのでは?と予想しています。
仮に池袋〜大崎間まで対応させるとなると、湘南新宿ライン側の車輌にも改造が必要となりますので、相当な手間と期間がかかってしまいます。もっとも、E231系を次世代の車両(その時点ではE235系が引き続き製造されるのか、新形式車が導入されるのかはわかりませんが)に置き換える際に、新製投入される車輌を製造当初からワンマン運転対応仕様としておけば、将来的に「埼京線」として運転される全区間でのワンマン運転も実施可能にはなると思います。
>池袋〜大崎間まで対応させるとなると、
>湘南新宿ライン側の車輌にも改造が必要となります
同一線路で、ワンマン、ツーマン混在の運行は、許されないんでしたっけ?
ワンマン化になると通勤快速
しょうめつします
たぶん相鉄はいけます
ハエ101~131に防犯カメラドア上千鳥配置で取り付け!?
ハエ132~138は防犯カメラ取付済みでワンマン対応ですけど
りんかい線7000系はホムドア対応してませんし一部湘南新宿ラインも使う場所があるのでそこが課題だと思います。
なお、りんかい線は新車が導入されるので7000が引退した後になりますね。
相鉄はどうなんでしたっけ…?返信あると助かります。
いやホームドア対応してますし、既にりんかい線でホームドア稼働してるので…