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京成高砂駅付近立体化はいつ実現するのか?

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長年、駅付近の開かずの踏切が地元で問題化されている京成高砂駅。

再開発を伴う高架化へ向けた構想が地元の協議会で行われており、東京都の連続立体交差事業の準備中区間にもなっているほか、先日明らかとなった京成電鉄の中期経営計画でも言及されています。

一方で京成高砂駅には高砂検車区が併設されており、立体化するのであれば移転が必須となるほか、駅周辺には商業施設や商店、民家が立ち並んでおり、実現に向けたハードルが高いことが現状です。

地元からは強く望まれている京成高砂駅の立体化・開かずの踏切解消ですが、果たしてそれが実現されるのはいつになるのでしょうか?

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コメント

  1. すでに宗吾に拡張計画があるほか、印旛も拡張し分散移転すればなんとかなりそうですが、難しいでしょうかね?

  2. 仮に様々な障壁をクリアして着工に漕ぎつけたとしても、この規模の高架化だと十数年ぐらい竣工まで費やす事になりそうですね。
    高砂車庫の機能を一部移転する必要も出てくると思われるので早くても2050年代って所でしょうか。

  3. 高砂検車区の(仮?)移転先については、近傍(南側)に用地が確保されてそうな印象ですし、
    ”蒲田要塞””青砥要塞”造ったときの実績がある直上高架工法が適用できそうですし、
    中川橋梁左岸あたりまで高架化できてますもんね。準備工事はある意味万端なのでしょう。
    なので、現状いちばんの”障害”になりそうなのは高砂駅舎そのものと西側の歩道橋ぐらいでしょうか。金町線につながる配線については”準備工?”とも見て取れます。
    ですので、現在進行中の京王、笹塚仙川の高架化が完成した頃合いに着手?工期4〜5年?でしょうか。京王線でも駅舎を一旦地下化したりと、ノウハウの蓄積もできた上での着手になるのでは、と。
    尤も、その期間中に”首都直下震源の震災”やそれに伴う津波喰らう?ことまでをも織り込むとなると、
    民家すべてが流され(未完成含めた)高架交通構造物だけが残された荒れ野原になった場合の最適解を即座に出せるような準備があればいいのかもしれません。
    伊勢湾台風のときに近鉄名古屋線が流されて「改軌で大阪直通だ」と判断・実行された事例も、ちょっと歴史振り返れば実在しますもんね。もちろん正解は見えないです。(カネメのことは置いときます)

  4. 車庫を地上に存置して、営業線のみを高架化する選択肢もあり得るように思います。
    車庫連絡線の踏切は解消できませんが、営業線部分の踏切が解消できれば、支障時間もかなり短くなるようになるかと思います。

    • 東急線元住吉がまさにそうです!
      元々駅(ホーム)及び検車区が地上でしたが、現在はホーム部分が高架化されています。

      一応元住吉のような前例がありますから、高砂もやってやれないことはなさそうですね
      (費用面や工法など詳細は分かりかねますが)。

  5. 確かに、武蔵小杉と元住吉のように、現在の車庫直上に高砂新駅を設け、当駅始発・終着は隣の青砥で対応する形が考えられますね。土地の買収コストや地権者との交渉期間を大幅に圧縮できます。

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