24日、JR仙石線にE131系が導入されることが発表されました。
今後4連14本が導入される予定です。
なお、プレスリリースには番台区分が記載されていません。果たして仙石線E131系の番台はどうなるでしょうか?
仙石線へE131系を投入
本日、JR東日本は仙石線にE131系を導入すると発表しました。4両編成14本を新製し、2025年度冬から営業運転を開始する予定としています。このトピックは京葉通快が時々前に変更しました。このトピックは京葉通快が時々前に変更しました。...
24日、JR仙石線にE131系が導入されることが発表されました。
今後4連14本が導入される予定です。
なお、プレスリリースには番台区分が記載されていません。果たして仙石線E131系の番台はどうなるでしょうか?
コメント
0番台以外は先代の車両の番台を踏襲ないし似たような数字を採用している事から、3000番台が有力と思われます。
クハの貫通扉を省略するという、(少なくとも外観上は)小さくない設計変更が行われています。仙石線向けは拡幅車体ですが、ストレート車体が1000番台となっていることを加味すると、確証は持てませんが、2000番台辺りになる可能性も考えられます。
ここからは空想の範囲にもなりますが、今後は、日常的に貫通扉を使用しない線区にE131系を導入する際(といってもどれくらいあるのでしょうか)は、貫通扉を省略し、2X00番台としていく可能性も考えられます。
直流電化された閑散線区で活躍し、今後置き換えが視野に入る経年となる中編成形式は211系や209系ですが、これらの置き換えにE131系を導入しつつ現在の運行体系を継続するとなると、むしろ分割併合を伴わない路線系統の方が多いのですよね。
・高崎エリア
・房総エリア(6連のみ)
・山梨・長野エリア(6連のみ)
・八高線・川越線
分割併合を伴う編成両数が共存するエリアは共通化のために貫通扉を設ける可能性は考えられるものの、今後貫通不要な路線への拡大がそれなりに見込めるからこそ仙石線用での設計変更に踏み込んだと考えられる気がします。
クハの非貫通構造は気になるところです。
鶴見線の場合は車体幅を縮小しているので貫通扉のスペースを確保できなかったからですが、外見は貫通構造と同じだったので、何かしら意味があるとは思います。
単純に乗務員室の防寒対策という可能性もありますが。
205系を踏襲して「3100番台」になると思います。
鶴見線用が1100ではなく1000であったということと、仙石線用205系が3100であることを考えると3000番台が妥当と思われます。205系や209系の3000番台は八高線で使用されていましたがE231系が八高線に転用されたのでE131系を投入する可能性は非常に低いため、問題ないでしょう。
2000代が空きますが…長野など他線区への投入の可能性もあるので空けておくとも考えられそうです。
イメージ画像の帯が東西線のE231系800番代に似ているので、E131系800番代、ではないでしょうか??
14編成と小ロットなので、宇都宮線用の600番台の次で700番台と予想します。
貫通扉の有無は1000の位の番台区分を変えるほどのものではないかなと。
現状仙石線で運行されている205系の番台区分は3100番台ですが、貫通扉がデザイン時点で排除されていることに加え600番台以上の耐雪耐寒機構を要求されることを踏まえればこれだけ番台区分が開くことには違和感ないように思います。
結局どの線区でも置き換え元の205系の番台区分に合わせてる合理的な理由が見出せない以上、違う番号であればいい、単なる「遊び心」とでも解釈するほうが自然とも思いますが。