22日、東奥日報は青い森鉄道が「通勤・通学と観光のハイブリッド」用の車両1編成2両の新造を検討すると報じました。
実現すれば青い森鉄道での車両新造は2013年に製造されたE721系ベースの青い森703系以来となります。
今回製造が検討されている「通勤・通学と観光のハイブリッド」車両の車体設計や車内設備はどのようなものとなるのでしょうか?

青い森鉄道が通勤・観光兼用の車両新造を今後検討
22日の東奥日報によると、青い森鉄道は「通勤・通学と観光のハイブリッド」とされる「新造車両1編成2両」を今後検討するようです。同日取締役会が開催され、新たな中期経営計画(2026〜2030年度)が報告されました。青い森鉄道では2026年度に


コメント
他社の通勤·観光兼用車を見る限り、従来車(701·703系)と比べてレイアウトは大きく変更されないと予想します。
仮に電車だとして今あるもので造るとなれば、E721系をベースにSR1系の要素を加えたものくらいしか造りようはないですよね。
気動車なら予測不能ですが。
AB900系が生産中ですしメカ的には703系の追加生産が可能そうですね。
アコモ面で座席を転換クロスやL/Cにするのではないでしょうか。
しなの鉄道のSR1系100番台のような内装の,703系(E721系)の別番台が出てくるものと予想します.
デュアルシート3ドアで,扉間5列10席なら1両あたり40人前後で,定員の面でも悪くないと思います.
これなら,通勤通学利用と,観光臨時利用両方を兼ねられますので.
おそらくデュアルシート装備車ではないでしょうか。地方私鉄(一畑電車)でも新車で採用されているほどですし
仮に2027年〜2030年代前半に登場させるとして、その頃になると大湊線も代替車両の導入が視野に入ってきそうなので、そちらと共通設計の車両の可能性もありますね。